たとえば愛猫を病院に連れていくときや、ペットホテルに預けにいくとき。猫が嫌がってキャリーバッグに入ってくれない、という例は少なくないと思うんです。

そんなときに役立ってくれそうなのが、クラウドファンディングサイト「Makuake」に登場した「ネコのお守り袋」という名のバッグ! アメリカで20年もの間ベストセラーになっているペット用キャリーでして、災害時の移動などにも重宝しそうなんです。

【爪切りするときにも◎】

「ネコのお守り袋」はその名のとおり “袋状” になっていて、猫が穴から顔を出すと、そのままフィットするよう首の部分をマジックテープで留めておくことができます。

中は窮屈さを感じないゆったりとしたつくりで、猫に着せやすい “ファスナー式” 。肩口からは猫の足を出すことができます。なんでも、猫は狭いところにいると安心する習性があるらしく、爪切り動物病院での診察の際にも、よい味方になってくれそうです。

【ちょっとやそっとじゃ破れません】

材料に使われているのは、イギリス軍のコートに使われたこともある、丈夫な綾織綿布「コットンドリル」。布目が詰まっているので爪に絡んだりしませんし、ちょっと暴れたくらいでは破れることもないそう。

【車での移動も安心&安全です】

使わないときは、ほかの布製の袋同様に、小さく畳んでおくことができるので収納にも便利。

またハンドル(持ち手)は男性でも肩にかけやすいデザインになっているほか、シートベルトで袋ごと固定するためのハンドルも別で備えられているので、車での移動も安心~!

【色は5種類! どれにしようか迷っちゃう】

カラーラインナップは全5種類で、ライトブルー、コバルトブルー、ラベンダー、グリーン、レッドとなっています。

申し込んだ時点で売買契約が成立する支援コースは、税込み5929円から。ゆくゆくは、猫が袋の中でオシッコしてしまっても大丈夫なよう、袋に敷くための「アクシデントシート」も販売する予定らしいので、あわせて使えば “鬼に金棒” ですね♪

参照元:Makuake
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼暴れる猫を診察するのに洗濯ネットに入れるそうですが、この袋も同じような原理です☆


▼猫の数だけ用意しておきたいっ