大人から子どもまで、みんな大好きなオレオ! 世界100カ国以上で親しまれているオレオは、全世界で全部同じもの、というわけではなく、地域によって味が味が違ったり、そこにしかないフレーバーがあったりします。つまり「ご当地オレオ」、というわけです。

ポーチで以前お伝えした「ピーナッツバター味」も、その一例。

今回、記者は台湾にて珍しいオレオを発見! これがちょっと面白かったので、レポートします。

【2色のクリームが面白い!】


記者が出会ったのは、ツートンカラーのオレオ! 白いクリームとチョコレート味のクリームがサンドされた「ダーク・アンド・ホワイトチョコレート・オレオ」です。ちなみにホワイトチョコと謳っているけれど、白い部分はいつものバニラクリームでした。東南アジアではレギュラー品、台湾では限定発売だった模様。

さてさて、ビスケットをパカッと開くと、バニラとチョコのクリームが2色に分かれていてキレイ! 通常のオレオと比べるとビスケットの厚さは薄く、クリームの量が若干少ない、ような……。地域の差なのかそういう製品なのかわからないけど、味はとても濃厚なので、クリーム少なめでもまあ許せちゃいます。

おなじみのバニラクリームは、販売地域(=担当するメーカー)ごとに味が少し異なります。このバニラは日本のものに比べると微妙にチープな味に感じられました。個人的にはチョコ味のクリームの方が好きかも。

【個包装パックだから、バラマキ土産にも☆】


ちょっとずつみんなに配る「バラマキ土産」としてぴったりの、3枚入り包装パック・9袋入りです。ちなみにこのようなオレオのパッケージング、国内でも欧米でも見たことがないのですが、東南アジアでは結構見かけるタイプです。


ちなみに先日マレーシアへも出かけたので、現地のスーパーのビスケットコーナーをのぞいてみたところ……。ダーク・アンド・ホワイトのオレオがありました!

旅行シーズンがスタートするこれからの時期、海外へ遊びに行くことがあれば、みんなもご当地オレオを探してみてね♪

参照元:Fair Price

取材・撮影・執筆=sweetsholic (c)Pouch