冬の足元の定番といえば、UGGのムートンブーツ。あの温かさと履きやすさを1度でも味わったら、もう手放せませんっ。

UGGのムートンブーツというとショート丈が定番かと思うのですが、ニーハイ丈もあるみたい。

2018年のパリ・コレクションで発表されたのは、UGGとフランスの気鋭ブランド「Y/Project」がコラボしたニーハイブーツです。あったかそうではあるけれど……これ、いくらなんでもブカブカ&ダボダボすぎやしませんかね!?

【ズボンよりボリューミー!】

「Y/Project」公式アカウントなどのインスタグラムで公開されているニーハイブーツは、その昔流行したスーパールーズソックスのようなフォルムが特徴。

いやひょっとすると、ルーズソックスよりもはるかにダボついているかも? 脚をすべて覆い隠しているといいますか、ズボンを穿いている状態よりもシルエットが大きいようにも感じられるボリュームなんですよね。

【「脚を沈める」ようなイメージ】

「UGGを履くことは、温かいバターに足を乗せるようなもの。もっと丈を持ち上げて、脚全体を “沈めて” しまえばいいのではないか」

こちらは海外サイト「Vogue」で公開されていた、「Y/Project」のクリエイティブ・ディレクターであるグレン・マーティンさんのコメントです。言われてみればたしかに、 “脚を沈める” という表現がぴったりなブーツだわ~!

【予想はついてたけど…お高い!】

「Y/Project」は前衛的なシルエットを得意とするブランドだから、こうなったのは必然なのかも? ちなみに海外サイト「New York Post」によれば、ブーツは2018年秋ごろから購入できるようになるらしく、価格270ドル から1380ドル(約3万円から15万円)とのことです。

じゅうごまん……デザインどうこうの前に、まず高すぎて手が出せなそうだわ!!!

参照元:Instagram @glennmartens @yproject_officialVogueNew York Post
執筆=田端あんじ (c)Pouch