皆さんは今まで、自分が生まれてから何秒たったかわかる? 年齢ならすぐに応えられるものの、生まれてからの秒数についてすぐに答えられる人はまずいないのでは?

でも、CASIOが運営している高精度計算サイト「KEISAN」を利用すれば、それが簡単にわかるんです。しかも、各自に合ったメッセージまで表示してくれるのだとか。

とっても興味深いので、今回私もやってみました!

【生まれてから何秒経った?】

「KEISAN」の中の「こよみの計算」の「時間・時刻」のカテゴリにある「生まれてから何秒たった?」で計算できるのが、生まれてからの時間。

自分が生まれた生年月日(何時何分まで)と現在の日時を入力すると、経過日数、経過時間、経過分、経過秒、そしてメッセージがすぐさま出てきます。

【生まれてから12億秒も経ってるなんて…!】

私も自分の生年月日を入力し「計算」ボタンを押してみたところ……ドキドキ。

経過日数は14442日、経過時間34万6610時間、2079万6607分、12億4779万6240秒と出てきました。39年生きてきたことは当たり前のように受け止めていますが、秒数になおすと生まれてからもう12億秒以上も経っているのか……おつかれさま、私。と、なんだかちょっとしみじみしてしまいます。

【秒で考えるって新鮮!】

そしてメッセージには

「人生ど真ん中、20億秒へ頑張って生きよう!」

とあります。たしかに、言ってみれば今は人生折り返し地点。「80歳まで生きよう!」と言われたらリアルすぎて気が重くなりますが、「20億秒へ頑張って!」って言われるのはなんだか新鮮で前向きな気持ちになれそうです。たまには秒で考えるのも悪くないかも!

【自分を見つめ直すきっかけにも】

サイトには実際に使った人の声も。

「私の祖母90歳で先日死去しましたが、2の15乗以上の日数を過ごしてたようです」

「自分が生まれて、何日だとか?何秒とか?自分では、計算は簡単にできまないと思いますので、有り難く思います」

「何となく、人生について考えるきっかけになりました♪」

などの感想があがっています。

【生活に役立つ計算が満載のサイト】

また、この他にも「KEISAN」では日々の生活や実務に役立つ「計算」が1000種類以上もそろっています。たとえば「お金の計算」ではローン計算や税金、利息計算など。「健康の計算」では基礎代謝量やBMIと適正体重の計算などといったラインナップがあるので、いろんな計算をしてみると面白いかも!

自分は生まれてからこれまで何秒経った? 残りの人生はあと何秒ぐらいになりそう? 自分自身を見つめ直すきっかけにもなりそうなサイト「KEISAN」。皆さんも試してみてはいかが?

参照元:KEISAN
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch