ハチミツに水と酵母を加えて発酵させた醸造酒のことを、「ミード(ハチミツ酒)」といいます。

今から1万年以上も昔、ワインやビールが作られるもっと前に作られたのが「ミード」。偶然ハチの巣に雨水がたまって自然発酵することによってできたこのハチミツのお酒が、人類が最初に出会った酒ではないかと言われているのだそうです。

また、古代から中世のヨーロッパでは、新婚の2人が1カ月間「ミード」を作り一緒に飲んだのだことが「ハネムーン」の語源なのだとか。

そんな、味だけでなく響きも歴史も甘~い「ミード」をゲットできるプロジェクトが、クラウドファンディングサイト「Makuake」に登場しています

【とれたての新蜜でできた「ミードヌーボー」が飲めるよ~♡】

世界各地30種類以上のミードを取り扱っている京都の老舗ハチミツ専門店「金市商店」が手がける「ミードヌーボー2018春」は春一番に採れた新蜜を使用したもの

春にとれた新蜜は豊かな風味とさわやかな香りが特徴なのだとか。全国各地の中でも、春が早めにやってくる南九州地方の国産ハチミツが使用される予定だといいます。

【すでに売り切れているコースも】

「ミード」の味わいの特徴は、ハチミツ特有の優しい甘さと、程よいアルコールのバランスの良さ。「金市商店」によれば「凍らせてフローズンミードにするのもおススメ」とのことで、それって最高のやつじゃないですか~~~!!!

「ミードヌーボー」の現品がゲットできるプ支援コースは税込み6500円(申し込んだ時点で売買契約が成立)。このプロジェクトは大変人気が高く、開始からわずか14時間で目標額100%を達成しているんです。

そのためお得なコースはチラホラ売り切れているので、早めのチェックはマスト! 「ハネムーン」の語源ということで、結婚祝いにあげるのもいいかも。特別な日に、大切な人と飲みたくなる自然の恵みたっぷりのお酒を、さっそくゲットしてみてはいかがでしょうか。

参照元:Makuake
執筆=田端あんじ (c)Pouch