カフェラテやカプチーノのミルクの泡に絵を描く、ラテアート。日本はもちろん世界各国で見ることができます。だけど、ビールの泡に文字や絵を描く「ビールアート」は前代未聞なのではないでしょうか?

「Beer Ripples」は、ビールアートを実現させる夢のマシン。マシンの上部に設置されたデジタル画面から好きなデザインをチョイスするだけで、あとはマシンが自動的に、指定した文字や絵を描いてくれるんですよ~♪

【ビールをグラスに注ぐ →好きなデザインを選ぶだけ】

グラスにビールを注いだら、余分に盛り上がった泡をすりきり、そのままマシンにセットします。あとはプリンターが描いてくれるのを待つだけ。

「Beer Ripples」のサイトによれば、お店のロゴなど、ごくごく個人的なデザインも描くことができるようで、大切な人に対するメッセージなんかもちゃちゃっと描いてくれるらしいんですよ。

【ラテアートマシンを作った会社が製作】

ロゴやメッセージのほか、有名セレブの顔なども描いてくれるそうで、至れり尽くせり。

このマシンを作ったイスラエルのRipples社は「Ripple Maker」というラテアートができるマシンも手掛けているので、こちらで採用している技術をフルに生かしているのでしょうね。ちなみに「Ripple Maker」はラテだけでなく、カクテルの上にも絵や文字を描いてくれるのだそうですよ。

【残念! 日本ではまだ買えないようです】

絵を描いたからといって、もちろんビールの味に変化があるわけではないのでご安心を。

これから温かくなってくると、ビールの需要が一気に増えます。お店でビールを頼んだときに可愛らしい “ビールアート” が描かれていたら、テンション上がっちゃうだろうなぁ~♡

けれどもこのマシン、残念ながら日本ではまだ発売されておらず、アメリカとカナダ、イスラエルのみの取り扱いなんですって。そう遠くない未来に、日本でも “ビールアート” を楽しめるようになるといいですね……!

※2020年9月11日追記 日本でも販売が開始されたそうです。詳細は参照元からご確認ください

参照元:リップルズRipplesInstagram @drinkripplesYouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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