ネットでお買い物することが当たり前になった今、受け取る側と届ける側の双方にとって悩ましいのが、 “再配達” に関する問題です。

受け取る側としては、「せっかくの休日に荷物を受け取るためだけに家にいなければいけない」「ちょっと外出したときにかぎって荷物が届く」「映画鑑賞や作業に集中したいのに、荷物の受け取りで中断されてしまう」などといった問題が。

一方の届ける側には、「指定した日と時間に行ったのに不在……また届けに来なければいけない」といった不満が起こっています。ただでさえネット注文が増えたことで届けなければいけない荷物が増加しているっていうのに、これじゃあ配達員さんの体がいくつあっても足りませんよね(涙)。

【玄関に吊るしておくだけの「置き配用バッグ」】

これらの問題を解決してくれそうなのが、Yper株式会社によるアプリ連動型置き配バッグ「OKIPPA(オキッパ)」

この商品は玄関に吊るしておける “置き配” 用のバッグで、現在、クラウドファンディングサイト「Makuake」で先行販売中です。

これなら家にいてもいなくても荷物が受け取れますし、無料のOKIPPAアプリと併用すれば、荷物が届いたと同時にアプリに配送完了通知が届くんですって。

【小さく見えるけど…実は「大きい」んです!】

折りたたむと13cm四方の手のひらサイズになるのに、開けば宅急便の120サイズが入るビッグサイズに早変わり。宅配会社が扱う大箱(32cm x 46cm x 29cm)と平らな箱が重ねて入るため、少々大きな荷物でも安心なのだとか。

【盗難防止機能も付いてます】

“置き配” で心配なのが盗難の問題だと思うのですが、「OKIPPA」には盗難防止機能として、玄関周辺に固定できる「OKIPPA専用ロック」「内鍵(南京錠)」が付属しています。

専用ロックのセキュリティワイヤーは亜鉛素材なので、一般的なハサミでは切断が困難。これならば盗難に遭う可能性も低そうですね!

【アプリは主要通販サイト&配送会社に対応済み】

そのほかにも、「バッグの耐荷重は13kg」「生地には撥水加工が施されており、止水ファスナーが付いている(※完全防水ではない)」「洗濯ができる」など魅力がたっくさん!

またバッグそのものだけでなくアプリも優秀で、配送完了通知のほかには、再配達を依頼したり、通販サイト購入商品の配送状況を一元管理したりすることができるんです。

2018年4月16日時点で、アプリの対応対象となっているのは、通販サイトだと「Amazon」と「楽天」。宅配会社だと、「ヤマト運輸」、「日本郵便」、「佐川急便」、「西濃運輸」、「Amazonデリバリープロバイダ」とのこと。

うん、このそうそうたる顔ぶれならば今すぐ使えそうだわ~!

【みんなこういうバッグが欲しかった!?】

今回の先行販売は目標金額を達成した時点で売買契約が成立するプロジェクトなのですが、目標はわずか3日で達成されたよう。このことからも、注目度が高く、また相当の需要があることもわかります。みんなこういうのが欲しかったのね……!

「OKIPPA」が手に入る支援コースは、税込み3383円から。数にかぎりがありますので、興味がある方はさっそくチェックを☆

参照元:Makuake
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼ガチで欲しいわこれ