毎月1のつく日(1日、11日、21日だけ)は「ステキなぼっちの日」です。

Pouchでは担当ライターが体を張ってぼっちの限界に挑み、ぼっちの可能性を広げるべく、世の中のさまざまな場所でぼっちでも楽しく過ごせるかどうかを誠心誠意、検証しています!

今回は、初のひとりカラオケwithコスプレです

昔からカラオケが超苦手な私。だけど、ひとりカラオケなら周りの目を気にせず楽しめるんじゃ…と思い勇気を出して挑戦してきたところ、目覚めてしまったのです、ひとりカラオケ……とコスプレに!!

【女性専用のカラ館レディースへ】

今回は、新宿にある「カラ館レディース」へ行きました。ここは普通のカラオケ館と違って女性向け。キラキラとしたデコマイクや、キュートなお部屋が特徴です。かわいい場所に行けば、テンションも上がってカラオケを楽しめそうだと思ったのですが、大正解!

キラキラに装飾されたデコマイクを握ると、乙女心が刺激されて自然と歌いたくなるのです!

【部屋もきゃわいい】

カラ館レディースは部屋ごとデザインが異なります。ラブソファが置かれたピンク色の部屋や、水玉柄の壁紙がキュートなお部屋など。そして私が案内されたのは……空!

ゴールデンウィークどこにも行かなかった私を察してくれたのか、ちょっとヴァケーション風の部屋に案内されました。天井には雲の壁紙が広がり、ソファーには疲れた体に優しいクッションが置かれていました。

部屋もマイクもかわいくてテンションがぐいぐい上がる。カラオケが苦手な私にも「歌いたい!」という気持ちが湧き上がってきます。

しかし……ひとつだけ地味な存在が。私です。

【地味な自分を変えないと!】

こんなに素敵な空間で、圧倒的に浮いている私。なんだか悔しい、せっかくのひとりカラオケ、スペシャルなものに変えたい……!

そうだ コスプレ、しよう。

ということで、受付にあるコスプレコーナーをチェック! 昔から着てみたかった憧れの制服に着替えました。こ、これは……!

自分でもびっくりするほど「いい年した大人が何やってんだバカ」って感じです。でも、いつもと違う自分に出会えて心がくすぐったい。自然とゲラゲラ笑っちゃいます。

カラオケよりコスプレのほうが恥ずかしいので、歌うことなんてお茶の子さいさい。不思議と歌も熱唱できちゃいました♪

【店員がきた時の恥ずかしさは異常】

と、クレヨンしんちゃんが着ていた感じの幼稚園の制服を着て歌っていると、店員さんが飲み物を持って登場。恥ずかしいレベルはK点越えでした。

【総括:ひとりコスプレカラオケ、解き放たれる】

とはいっても、ひとりカラオケの醍醐味がわかった気がします。周りの目や反応を気にせず、ひたすら好きに歌って叫ぶだけ。どんな格好で歌っても、引く人も失笑する人もいないのです。

おまけにコスプレすると、「本当の自分」が解放されたような不思議な開放感を得ることができました。 自分を全身全霊で大解放するのって、こんなにスッキリするんですね!  ただ、誰にも見られたくないけど。

孤独度:★
快適度:★★★★★
ハマる度:★★★★★

参考リンク:カラ館レディース
撮影・執筆=百村モモ(c)Pouch

▼トイレ綺麗だった〜ちょっと下水臭かったけど!