カラオケルームでは、歌うのではなく推しの動画を鑑賞する。オタクならきっとやったことあるよね?

私もそのひとりでしたが、つい先日知ってしまったのです……! 多数の大画面に囲まれ、推しを浴びるように鑑賞できる「デュアルモニタールーム」なる楽園があるということを……‼︎

私の推し、SixTONESは現在ライブツアー真っ只中。残念ながらツアーには参戦できなかったのですが、少しでもライブの熱を感じられればと、お気に入りのディスクを持参して体験してまいりました!

【ラウンドワンのプロジェクタールームへ】

実は多くのカラオケ店で導入されているデュアルモニタールーム。

施設によって仕様も料金も様々。プロジェクターだったり、モニターだったり、画面数も2画面以上とお店によってサービスがちがいます。

今回はラウンドワンのデュアルプロジェクタールームへひとりで行ってきました。

【壁いっぱいの2面スクリーンが登場】

初体験のデュアルプロジェクタールームに、ドキドキしつつもドアを開けると…….。

入室0秒で目に飛び込んできた大迫力のスクリーン!!!!!!  自然と「ヒャア〜〜」と声が漏れてしまいました。

部屋の2面がまるっとスクリーンという光景は、想像以上の迫力! 家じゃ到底実現できないスケール感だわっ。

ランドワンはワンドリンクオーダー制なのですが、なんと推しカラーのパフェドリンク(税込480円)も用意されていました。全部で11色の豊富なカラバリが嬉しい♡

私は黒色(コーラ味)をオーダーしました。あとは持参のディスクをセットすれば、準備バッチリ!

誰にも邪魔されない、カラオケルームという名のライブ会場の開場ですっっ‼︎

【最高だったポイント4つ】

①とにかく迫力すごい

兎にも角にも、まずこれに尽きます。

スクリーンの大きさは両手を広げても1面分すら届かないほど!

ただ実際に目で追うのはほぼ片面だけ。でも横にもう1面あるだけで、臨場感や没入感はもう段っ違い!  画面の大きさってやっぱり超重要事項なんだわぁ……。

②心置きなく大音量に浸る

大音量で鑑賞することができるのはカラオケルームならでは! まるでライブ会場にいるような没入感のおかげで、開放感に浸り「私、最高に推し活してる!」という気持ちになれました。

③スマホの映像も流せるよ

動画はディスクの持ち込みのほか、もちろんスマホをつなげることも可能。

ライブ配信はもちろん最高ですが、YouTubeなどの推し動画を推し仲間でシェアするのも簡単なので、布教にも使いやすいっ!

④推しとの撮影が捗る

スクリーンの大きさのおかげで、ビッグサイズの推しのお姿やお顔と一緒に撮影できるのも醍醐味。

デュアルプロジェクターの真ん中に立てば、ツーショットどころか推しにサンドイッチされた囲みショットも叶うはず……!

プロジェクターからの映像が自分にも投影されるので、モニター前とはまた違うエモさもあります。

余談ですが、白い服でスクリーンの前に立てば推しが自分に投影されるでは?自分と推しが一体となるのでは?というアイデアを退室後に思いついてしまったので、どなたかぜひチャレンジしてみてください。

【下から見上げるとライブハウスになるぞ】

ちなみに私が1番アツいかもと思った鑑賞スタイルはスクリーンの斜め下にしゃがんで見上げるというもの!

アリーナ最前席、いやもはやライブハウス最前のような最高の錯覚を味わえます。推しの御足が目の前に!

長時間視聴には全く向きませんが、こちらもぜひ一度体感していただきたいです。

【コスパ良すぎる充実の推し会になったよ】

ラウンドワンでは動画視聴料として室料にプラスで300円かかります。

とはいえ、今回他にかかった料金は平日午前11時までの入店限定の朝割フリータイム690円にドリンク480円。合計で1470円(全て税込)という激コスパな推し会となりました。

これならDVDの発売ごとやライブ配信はもちろん、自分へのご褒美やストレス発散などに気軽に利用しちゃいそう。

デュアルモニター、もう病みつきです。

・デュアルプロジェクタールームで推し鑑賞
推し活度★★★★★
お手軽度★★★★
リピートしたい度★★★★★

参考リンク:ラウンドワン
撮影・執筆:にのうでプニ子
Photo:(c)Pouch


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