レトロモダンな和装を取り扱うブランド「ふりふ」も、今年2018年で19周年。つまりは来年にはハタチを迎えるわけで、時が経つのは早いものです。

アニバーサリーイヤーを間近に控えた「ふりふ」がこの秋にスタートさせるのは、オリジナル七五三お祝い着のレンタルサービス

「ふりふ」の愛用者がママ世代になってきたことから生まれたサービスのようで、ホームぺージには、「七五三レンタルコレクション」と銘打たれたキュートでポップなお祝い着がたくさん紹介されているんです。

【3歳向けと7歳向け(女児用)がラインナップ】

7歳向けに用意されている全身コーデは、ストライプに菊の柄を組み合わせた「マム」に、手まりと現代的なボーダーを組み合わせた斬新ながら「まりぼんぼん」、着物の足元に猫の姿が大きく描かれた「にゃん小判」など、全9パターン。

一方3歳向けに用意されている全身コーデは、広げた扇のなかに亀甲や鱗などの古典文様とダイヤ柄をあしらった「扇面ドロップ」や、水色や赤の地に鶴が舞う「梅鶴」など全5パターン。

どれもフルセットでレンタルできるというそのラインナップは、「ふりふ」らしいものばかりです。

【ちょっぴりお高いけども…かわいいもんはかわいい!】

おめでたい色として知られる紅白を中心に、ビビッドなピンクやブルーなどをふんだんに取り入れた個性あふれる装いは、他ではなかなかお目にかかれないはず。

3歳向けのフルセットはすべて4万1040円、7歳向けのフルセットは6万2640円(どちらも税込み)と値が張るものの、一生に一度しかない機会と考えれば、惜しくないと思えるのではないでしょうか。

【超お得な撮影イベントも】

また「ふりふ」は初の七五三レンタルサービスを記念して、10月28日に中目黒の撮影スタジオにて13組限定の七五三撮影イベントも開催するようです。

「ふりふ」の世界観を再現した撮影となるため、ファンにはたまらないこちらの企画。

お値段はヘアメイクと着付けがセットになって税別8万円ですが、着物の貸し出し・現像1枚とCDデータ・オフショットまでもが料金に含まれているそうなので、お得感満載でございます。七五三を控えているというパパさんママさんは、さっそく公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか♪

参照元:プレスリリース、ふりふ[1][2]
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼「扇面ドロップ」

▼「まりぼんぼん」

▼「梅鶴」

▼「マム」

▼「にゃん小判」