ハッピーターンの甘じょっぱくてハッピーな美味しさをおうちでからあげに転生できる「ハッピーターン味から揚げ粉」。

からあげもいいけど、フライドポテトもとっても美味しそうじゃない!?

最近出回り始めた新じゃがと冷凍フライドポテトの両方を揚げてみたら、気分もアガっちゃったよ〜!!

【からあげだけじゃない!】

SHOWA「ハッピーターン味から揚げ粉」は80g入り。見た目はハッピーターンの粉というよりも、ハッピーターンのパッケージを彷彿させるハッピーオレンジです。

“から揚げ粉” とありますが、鶏皮や軟骨はもちろん、じゃがいも、玉ねぎ、たこ、いかなど、さまざまなアレンジが楽しめちゃうようです。

しかし、原材料を見ても一体、何があの味を生み出してるのかまったくわからないもんですね!

【冷凍フライドポテトver.】

まずは冷凍フライドポテトで作ってみましょう。

ビニール袋にフライドポテトとから揚げ粉を入れてふりふり。

フレーバーポテトみたいですでに美味しそうですが、あくまでから揚げ粉なのでここからしっかり加熱していきますっ

油でジュワジュワ〜と揚げました。

完成したのは、あれ?いつものフライドポテトと変わりなさそうです。

あのハッピーオレンジ衣はどこへ行ってしまったのかと思ったら、フライドポテトの表面の水分が足りなすぎて、うまくくっつかずに油の中で脱げてしまったようでした。

揚げ油の底には脱げてしまった衣がだいぶ沈殿しています。私の揚げスキルが下手だった可能性も……。

【当てられる人は少なそう】

衣が可視化できないのはやや残念ですが、味はしっかりついていました。甘じょっぱいジャンクな味はフライドポテトと相性◎。ただし甘くてしょっぱいこの味が「ハッピーターンだ!」と言い当てることができるのはなかなか少数派かと。

でも、味は美味しいんですよ! 言うなればポテチのコンソメ味みたいなおやつ感。フライドポテトにうっすら残った衣は冷めてもカリカリのシャリシャリでした。

【じゃがいもver.】

つづいて、じゃがいもでも作ってみました。皮はむかずにくし型に切ってから、水にさらします。

水を切ったら冷凍フライドポテトのときと同じようにビニール袋にから揚げ粉を入れてふりふり。

1度に揚がらなかったので、2回に分けて揚げようとしたところ、スタンバイ中のじゃがいもは表面の水分と粉が馴染んでしまいました。

なんとなく粉がついた状態で揚げたいと思ったら、生のじゃがいもで作るときは揚げる直前にまぶすほうがよいのかも。

【きっと、出来立てのハピタンってこんな感じ】

くし型だとハッピーターンの見た目にかなり近づくことが判明!

揚げたてのアツアツのほくほく、まるで工場で出来立てハッピーターンを食べたらこんな感じなのかなと妄想しちゃう美味しさでした。

フライドポテトで作ればジャンク寄りに、じゃがいもをくし型にすればハッピーターンの形に近づける。ハッピーターンの粉って個性的に見えて、実は凡用性が高い万能調味料なのかも。次回はたこやいかにまぶすのにも挑戦してみたいぞ〜!

参考リンク:SHOWA楽天
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch