“ホンモノ” を愉しむ大人向けの “モノ” 雑誌、『MonoMaster』(宝島社)。

高級時計や由緒あるブランドなどハイプライスな商品が誌面にずら~っと並んでいるほか、付録が高級万年筆(!)だったりと、女子としてはちょっぴり敷居が高いように感じられる1冊ではあるのですが……。

2018年10月25日に発売された『MonoMaster』12月号の付録「ニューヨーカー 高級アーバン・ショルダーバッグ」をひと目見た瞬間、「これは……女子にとっても使いやすいアイテムに違いないッ!!!」と直感。

形状といいサイズ感といい細かな配慮といい、全てが全て絶妙で、かなり興味をそそられてしまったのであります。

【特徴その1:大きさが「ちょうどいい」】

宝島社から実物が送られてきたので、さっそくチェック!

サイズは縦約20cm×横約25cmで、縦の長さは小さめのペットボトル(330ml)とほぼ同じ。トラッドで上質なアイテムを取り扱うブランド『ニューヨーカー(NEWYORKER)』が手がけたバッグなだけあって、パッと見た印象はレザー調で超シックです。

【特徴その2:デザインが大人】

全体的にブラックカラーで統一されているのですが、差し色としてほんの少しダークグレーを取り入れていて、センス良し。ブランドロゴの主張も控えめで、雑誌のイメージどおり、大人のための付録という感じがします。

つくりもしっかりとしていて、触れた感じは付録とは思えないほどに上質。縫い目もしっかりしているので、どこへ連れていっても大丈夫という安心感があるんです。

【特徴その3:ジッパー付きだから安心(内ポケットもあり)】

裏地はブランドオリジナルだという “ハウスタータン” 柄を採用していて、ユニセックスな雰囲気。

バッグはジッパーで開閉できるほか、内側にもジッパー付きのポケットが1つあるので、リップクリームや鍵など細々としたものを収納しておくのにちょうど良さそうです~。

【特徴その4:外側のポケットが超使える!】

そしてこのバッグ最大の特徴は、外側にある2つのポケット!

スマートフォンやICカードがスムーズに取り出せる仕様となっているので、改札口でもたつくこともないはず。同じサイズのポケットが1つではなく2つあるってところが、大きなポイントなのではないでしょうか。

【特徴その5:バッグインバッグやクラッチバッグにしても◎】

長さ調節可能なストラップは簡単に取り外すことができるので、バッグインバッグや、クラッチバッグとしても使えます。

つまりは2WAYならぬ3WAYで使用できるということなので、お得感がハンパない……! これが税込み980円で手に入るだなんて(しかも雑誌込みで!)、ホント、いい時代になったものですわ~。

『MonoMaster 12月号』は全国の書店やコンビニで購入することができるので、さっそくチェックしてみてはいかがでしょうか。性別どころか年齢さえも選ばないデザインなので、家族みんなで兼用するのもアリだと思いますよぉ!

参照元:宝島社
撮影・執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼裏側はブラックカラーオンリーで超シンプルです

▼長財布・コンパクト・リップ・名刺入れを入れてもまだ余裕あり(スマホも余裕で入りました)


▼厚めの文庫本だってどんと来い


▼330mlペットボトルも入るけど、ジッパーを閉めるには傾ける必要があります