待ちに待ったお正月休みが、とうとうやってまいりました。

だけど……嬉しい反面、ぶっちゃけお正月ってヒマですよね。旅行に出かけるならまだしも、家で “寝正月” の場合はやることがなさすぎて、ヒマを持て余してしまうという人も少なくないと思うんです。

そんなときは、ぼ~~~っとテレビでも観るというのがお決まりコース。でもフツーじゃつまらないので、呪いの人形を延々と132時間眺め続ける番組を視聴してみてはいかがでしょうか。

【いわくつきの人形たちを定点カメラから観察】

2019年1月1日昼12時から1月6日24時までニコニコ生放送で放映されるのは、その名も『呪いの人形を132時間ながめる放送』

いわくつきの人形たちを定点カメラを通し6日間に渡って映し続けるという常軌を逸した企画で、どんな展開が繰り広げられるのか想像できません。何も起こってほしくないけど、観るからには、できれば何か起こってほしい気も……!

【番組に出演する愉快な仲間たちを紹介するぜ!】

番組は1日から3日までの前編と、4日から6日までの後編に分かれておりまして、それぞれに出演(?)するのは、

・表情が変わるかもしれない「赤ちゃん人形のみゆき」
・ガシャンという音を出すかもしれない「市松人形の菊姫」
・菊姫の胴体に収納されていた(!)「市松人形の孔子」
・鼻からたまに何かを出すかもしれない「マネキンの首 “首セブン” 」
・電気を点滅させるかもしれない「人形のチャーミー」

といったパンチの効いた面々。そのほかにもたくさんの “いわくつきのお人形” が登場するといいます。

【ただそこにいるだけで恐怖】

何も起こらなくても、ビジュアルからすでに怖いので、おのずと期待が高まることはたしか。

特に、汚れているのかちょっぴりすすけたお顔の「みゆき」や「チャーミー」のインパクトは抜群で、表情が変わったり電気を点滅させたりする瞬間を見逃さないようにと、まばたきするのも忘れて見いってしまいそうです……!

人形たちと目が合うたびに恐怖を感じて、つい目をそらしてしまうのは、きっとわたしだけではないはず。「3度の飯よりホラーが好き!!!」というみなさんは、お正月休みのすべてを「呪いの人形観察」に費やしてみてはいかがでしょうか。

参照元:ニコニコ生放送[1][2]
執筆=田端あんじ (c)Pouch