このところネットを中心に話題になっているのが、呉服店「銀座いせよし」が2016年に発表したポスター。

「ハーフの子を産みたい方に」「ナンパしてくる人は減る。ナンパしてくる人の年収は上がる」といったコピーが物議を醸し、多くの意見が飛び交っています。

そんな中ツイッターに登場したのが、「#着物キャッチコピー考えた」というハッシュタグ。着物を愛する人たちから発せられた「今すぐ着物を着たくなる」素敵な言葉がたくさん並んでいて、必見なんです。

【読むだけで元気になります♪】

いちばん最初に目に留まったのは、

「帯を締めたら、背筋が伸びた。道も、歩幅も、わたしが決める」

というキャッチコピー。着物の魅力を伝えるだけでなく、「自分の意志で人生を選び、歩んでゆくのだ!」というポジティブさも感じられて、体の内側からじわじわ元気が湧いてきます。

【ぜんぶ入賞~~~!】

そのほかにも、

「どんなに上等な帯も 私を縛ることはできない」
「好きを纏う 自分になる」
「誰かの為の お洒落じゃない」
「ほしいのは誰かの視線じゃない。わたしの熱視線」
「軽率に着てますが、何か?」

など、ワクワクするキャッチコピーばかり。女性だけでなく男性の着物ラヴァーも数多く参加していて、

「カッコいいから着る。それ以外になんかいる?」
「男だってプリキュアだ」

といった具合に、粋なキャッチコピーがずらりと並んでいたのでした。

【みなさんの着物愛でおぼれそう(最高)】

「#着物キャッチコピー考えた」に寄せられたつぶやきの数々には、着物への愛と「もっと着物を身近に感じてほしい」という熱い想いが溢れています。

キャッチコピーと共に着物姿を披露してくれている人も多いので、これを機に着てみたい!という人には、着こなしの参考にもなりますよ~!

参照元:Twitterハッシュタグ #着物キャッチコピー考えた
執筆:田端あんじ (c)Pouch

▼なんて素敵なタグなんでしょ!