夏はカレーが食べたくなる!
でも暑い日にキッチンで長時間カレーを煮込むのはちょっと億劫ですよね。かといってレトルトで済ませるのもちょいと味気ない。
そんなとき、キャンベルの新作「クリームトマト缶」を使うと、時短かつめちゃ旨な絶品カレーが作れちゃうという情報をキャッチ!
あのキャンベルのスープをそんな使い方で? と驚いちゃいますが、実際に作ってみたら……これがまたすんごい絶品でした。
【「クリームトマト缶」をカレーにするよ!】
今回カレー作りに使うのは、キャンベルの新作「クリームトマト缶」。中身は普通のトマト缶よりも固めで、どろっとした状態です。
キャンベルの缶詰といえば、牛乳などでのばしてスープにするのが一般的ですが、スープに濃厚な美味しさがぎゅぎゅっと詰まっている点を活かすことで、カレーを作る際の煮込み時間を大幅にカットできるのだそう。
【1. 材料を炒める】
キャンベル公式ページの「クリームトマトで作るシーフードカレー」のレシピを参考に作ってみます。今回はシーフードではなくより気軽に豚肉で作ってみました。
にんにく、しょうが、玉ねぎ、豚肉を炒めてからカレー粉とバターをまぶします。
【2. 缶詰と水を入れる】
その後缶詰とお水を投入。「少しずつ入れるべし」とありましたが、一気に入れてもちっともダマになりませんでした。ルウを溶かすときのように、地味に時間がかかることもありません。
この時点で味見してみると、かなりトマト感が強めです。カレー粉は大さじ4入っているのでめちゃくちゃ辛い。むせるほど辛い!
【3. 牛乳とヨーグルトを入れる】
牛乳とヨーグルトを加えます。ヨーグルトの配分が多めなので、シチューっぽくならないかとちょいと不安になりつつも、最後にスパイスと塩で味を整えて完成。
【たった20分で完成!】
調理時間は全部で20分くらい、そのうち火を使っていたのは10分くらいでした。
市販のルウで作るよりもやや黄色いカレーが完成。缶詰に入っていたトマトがごろっといいアクセントに。
【予想をはるかに超える旨さ】
気になるお味は……これが予想以上にうんまいのです!
短時間で作ったはずなのに、丁寧に時間をかけて作ったかのような深い旨味。トマトの酸味とヨーグルトのクリーミーな味わいのバランスもいい感じで、カレーのスパイシーな部分をしっかり引き立ててくれます。
あとから少しだけ塩を足しましたが、すでに99%味が決まっていたことにも驚き。
【料理上手って褒められそう】
誰か遊びに来たときにサッとこれを作ってあげたら、「料理上手!」って褒められちゃいそうです。レモンの輪切りを足してもおしゃれよね。これはぜひ1度だまされたと思って挑戦してほしいカレーでした。
キャンベル「トマトクリーム缶」は、3缶で税込み627円(1缶あたり税込み209円)。缶詰なら長期保存もできるので家に2、3缶ストックを持っていると重宝しそう。詳しい作りかたは公式ページをチェックしてみてね。
参考リンク:Campbell’s
執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch
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