ただいまファミリーレストラン「ガスト」で開催中の「日本の美食紀行」フェア。日本各地のご当地の味がズラリと並ぶ中……なにやら異彩を放つメニューを発見!
愛知県豊橋市のグルメだという「二度うま! カレーうどん」は、見た目はごくごくフツーのカレーうどん……なんですが! うどんの下になんと「とろろごはん」が入っているというんですっ!!
この食べ方、おそらく初めて知る人も多いと思いますが……愛知県豊橋市の皆さんにとってはおなじみの食べ方なの!?
【味や食感の変化を楽しめる「進化系カレーうどん」】
こちらのカレーうどん、断面図を見てみると、いちばん中心に白いご飯、その上にとろろの層、そしてその周りをカレーうどんが覆っているという状態。
食べ方としては、まずカレーうどんをそのまま食べて、とろろが見えてきたらカレーうどんにとろろを絡めて。最後は残ったカレーをとろろごはんと一緒に混ぜて、〆のカレーライスを堪能するのがオススメだそうです。
食べ進める中で味や食感の変化を楽しめるので、「二度うま!」というワケですね。
【豊橋のご当地グルメなんだって!】
私は以前、同じ愛知県の名古屋市に住んでいたことありますが、こんなご当地グルメがあるとはまっっったく知らなかった……!!
それもそのはず。調べてみたところ、とろろごはんにカレーうどんを盛りつける「豊橋カレーうどん」は、豊橋の町おこしのために2010年ごろに生まれたB級グルメなのだとか。
本来ならご当地まで行かないと食べられない名物が、こうしてファミレスで手軽に味わえるというのは嬉しいですね!
【ご当地名物をファミレスで♪】
ガストの「二度うま! カレーうどん」は799円。カレーうどんととろろ、そしてごはんがどのような味のハーモニーを生み出すのか、ぜひ実際に食べて確かめてみて!
なお、「日本の美食紀行」フェアは2019年11月20日まで(10:30までのモーニング時間帯は除く)。ほかにも岩手県の「鮭ハラスといくらのはらこ飯丼」(1099円)、三重県・四日市市の「旨だれやわらかトンテキ+ライスと日替わりスープ」(978円)、大分県の「サクサクとり天と松茸ごはん和膳」(1099円)などおいしそうなメニューがそろっていて、全国各地を旅した気分になれそうです!
参照元:ガスト、プレスリリース
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch
コメントをどうぞ