牛丼チェーンの「吉野家」と肉体改造ジム「ライザップ」のコラボレーション商品第2弾が、全国の吉野家店舗で発売になりました! その名も「ライザップ牛サラダエビアボガド」。

ライザップ公認の“高タンパク×低糖質メニュー”ということで、ダイエッターには嬉しいけれど、味やボリュームなどどんなもんなの……?

ということで第1弾同様、今回も女子目線で本音レビューしてみることにしました!

【第1弾より具材の種類が豊富に!】

第1弾の「ライザップ牛サラダ」(税抜500円)と比べて、第2弾の「ライザップ牛サラダエビアボガド」(税抜600円)が進化したところ。それはメニューの名前の通り、「エビ」と「アボカド」が新たに加わっている点です。

牛丼でおなじみの牛肉たまねぎのほかに、鶏肉、ブロッコリー、エビ、アボカド、半熟卵が乗った丼は、具材がバラエティ豊かで見た目も鮮やか! 見るからにボリュームたっぷりで、ダイエット中でも満足できそう……!

【丼に入ってるけど完全なる「サラダ」だから……!】

ただし、こちらはあくまで「サラダ」。牛肉とたまねぎのみ甘辛い味がついていますが、それ以外の味付けはなし。そして具材の下に敷き詰められているのも、ごはんではなくて「キャベツの千切り」です。

専用の和風ドレッシングが付いてくるので、それをかけてサラダ感覚で食べます。だからこそ1食440kcalという低カロリー糖質11.4gという低糖質を実現できているわけですね。さらにこれ1杯でタンパク質が32.9gもあるのも見逃せません。

【食べた後の満腹感もバッチリです】

とにかく具材モリモリで満腹感たっぷり。小食ではないわたしでも、全部食べたときにはかなり満腹になりました。

これはダイエット中の人にはオススメ! ファストフードやコンビニで手軽に買える商品で、ここまで低カロリー&低糖質&高タンパク、しかも野菜もたっぷり摂れるものはなかなかお目にかかれないかと思います。さすがのライザップ監修!

【物足りない人にはトッピングもあるよ!】

ただし……完全なるサラダなので、「少しでもいいから米が食べたいよぉ」とか「せっかくの吉野家なのだから牛丼っぽさも味わいたい!」という人にはモヤモヤが残ってしまうかも。

そんな方はトッピングで牛肉増し(+税抜102円)にしたり、牛丼小盛に「エビアボカドサラダ」を追加するという裏技もオススメです。

第1弾の「ライザップ牛サラダ」も引き続き販売中ですので、これらのメニューをぜひ皆さんの食生活にうまく取り入れてみてくださいね。お店で食べるのがちょっと気恥ずかしいという人は、テイクアウトすることもできますよ

※一部店舗では、販売しておりません

参考:吉野家プレスリリース
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch