人気インフルエンサーのkemio(けみお)さんが、自身のYouTubeチャンネルに『塔に18年間ブチこめられたラプンツェルが教えるおうち時間の過ごし方』というタイトルの動画をアップ。

公開からわずか3日ほどで、再生回数85万超にまで達しています。

タイトルそのまま、ラプンツェルになりきったkemioさんが “おうち時間” について語っているのですが、笑いあり感動ありで完全にあげみざわ~~~!

【今の状況ってラプンツェルじゃね?】

外出自粛によって、毎日ニューヨークの自宅で過ごすようになったというkemioさん。

ストレスが溜まっていく中、ふと頭をよぎったのが「うちらの今ってまじラプンツェルじゃね?」という思い。

18年も塔にブチ込まれていた「髪がバカなげぇ超美人なギャルプリンセス(ラプンツェルのこと)」に、おうち時間の過ごし方を教わるべく、ラプンツェルになってみようと考えたようなんです。

【歌がおもしろすぎるんだけど…どない?】

ゾンアマ(※Amazonのこと)で購入したラプンツェルの衣装にいそいそと着替え、ウィッグを着用。

レディースサイズなので着るのに苦労したものの、背中のチャックを全開にすることで、なんとかラプンツェルに変身することができました。

その後すぐさま、『塔の上のラプンツェル』の挿入歌『自由への扉』の替え歌を披露しているのですが……

歌詞が面白すぎて笑いが止まらないっ!

「昼から食っちゃ寝、夜はネトフリ~ 食いすぎてマジで床が抜けそう~♪」だの、「どうしてみんなバナナケーキ焼くの~♪」だの、いちいち笑わせてくるから困ります。

そのいっぽうで「ウチらの2020年、思い出=家になりそうだわ」など考えさせられる歌詞もあって、動画の視聴者からは「普通にいい曲」といった感想も上がっていました。

【結論=ラプンツェルにはかなわない】

こんな感じでラプンツェルになりきって、kemioさんが最終的に出した結論は「ラプンツェルにはかなわない!」。

ストレスが溜まる毎日だけど、みんなが同じ状況に置かれているのだということを、画面を通して語りかけてくれたのでした。

【ロックダウンしているNYの「恒例行事」も紹介】

動画のラストには、現在住んでいるニューヨークで毎晩行われている “あること” を紹介。

kemioさんいわく、夜7時になるとみんなが窓を開けて声や音を出し、医療従事者や公共の場で働いているすべての人に感謝の意を示しているそうなんです。

ニューヨークの街の様子を映しながら、kemioさん自身も参加して感謝の言葉を述べたところで動画は終了。

笑いで始まり感動で終わるkemioさんの動画を、みなさんもぜひご覧になってみてくださいっ♪

参照元:YouTube
執筆:田端あんじ (c)Pouch