夏場のマスクにまつわる悩みは尽きないもの。

「暑い」「蒸れる」といった悩みはもちろん、「化粧崩れ」「肌荒れ」「ニキビや吹き出物が出やすくなる」といった問題も出てきます。

中でも盲点といえるのは「マスク焼け」! 資生堂による「マスク焼け」を防ぐ日焼け止めの塗り方をチェックしてみましょう。

【マスクをしている部分にも日焼け止めを塗ろう】

「マスク焼け」とは、マスクで覆われている部分と、そうでない部分のむら焼けのこと。私の周囲にも、すでにこの悩みを抱えている人がいました。

資生堂によると、今後は「マスク焼け」 に加えて、マスクをしている部分も日焼けしてしまう「マスク越し焼け」への注意も必要とのこと。

マスクをしている部分も含めて日焼け止めを塗ることが大切だといいます。

また夏場のマスクの中は「高温多湿」。着脱時の摩擦で日焼け止めが落ちやすくなるので、汗・蒸れ・こすれに強いタイプの日焼け止めを選ぶといいそうです。

【日焼け止めを塗るときのポイントは?】

では、資生堂が提案している「日焼け止めを塗布する際に気をつけたい3つのポイント」を見てみましょう。

1つめは、マスクでこすれやすい「チューリップゾーン」に日焼け止めを重ね付けすること。

「チューリップゾーン」とは、両ほお・鼻・あご・フェースラインの5カ所のこと。顔全体に均一になるようなじませたら、この部分に重ね付けしましょう。

2つめは、塗り直す時も「チューリップゾーン」を意識すること。「チューリップゾーン」以外も、いつもよりこまめに日焼け止めを塗るようにするといいみたい。

3つめは、仕上げに「手の甲」で肌に密着させること。

「猫の手」のようにした状態で、手の甲で顔を抑えるようにして、日焼け止めを密着させましょう。

【ほかの「悩み」についても対策を提案】

今年の夏は、例年よりもさらにお顔の日焼け対策に力を入れたほうがよさそうですね〜!

資生堂はそのほかにも、化粧崩れ対策肌荒れ防止策も提案しています。気になった方は公式サイトをチェックしてみてくださいね。

参照元:資生堂
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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