2020年6月30日に放送された『マツコの知らない世界』みなさんご覧になりましたっ!?
その日のテーマは、今じわじわとブームが起きている”フレンチトーストの世界”。10年間で1000種類以上のフレンチトーストを食べ歩いたという宮田一輝さんが紹介する絶品フレンチトーストに、マツコさんも大絶賛でした。
番組では、宮田さんが考案した究極のフレンチトーストのレシピも公開。過去に「お前のフレンチトーストはまずい」と言った宮田さんの先輩へ復讐のために開発したレシピなんですって。
番組を見ていたら無性にフレンチトーストが食べたくなってきた~!! しかも究極のフレンチトーストって超気になる!!ということで作ってみましたよ♪
【用意するもの】
用意するものは、バゲット、バター、紅茶、水、牛乳、砂糖。
フレンチトーストには卵が必須アイテムですが、このレシピには卵が入らないんです!!
卵が入っていないフレンチトーストなんて食べたことないので、完成が全く想像つかないですが、ここはフレンチトースト研究家を信じて調理に取りかかります!
【ミルクティーを作ろう!】
まずはミルクティーを用意。今回はリプトンの公式サイトに掲載されているミルクティーの作り方を参考にしたので、詳しくはそちらをご参照くださいね。
水、牛乳、ティーバッグを入れたらラップをして電子レンジで2分チン!そのまま1分待ちます。
ちなみにホチキスを使っているティーバッグは電子レンジにかけることはできないので注意してください。
ミルクティーができたら、砂糖を加えます。このフレンチトーストは基本的にはなにもかけずに食べるものなので、ここでお好みの甘さにしておくのがポイント!
大さじ2くらいの砂糖を加えても、出来上がったフレンチトーストはほんのり甘めかな?くらいだったのでちょっと多めに入れておきましょう。
ミルクティーを作るのが面倒な方は、市販のミルクティーを使ってもOKですよ♪
【浸し時間は長くて1分!】
ミルクティーに紅茶の茶葉を加え、バゲットを浸します。液に卵が入っていないからか、ぐんぐん吸い込む!
あまり長くつけすぎるとべちゃべちゃになってしまうので、さっと両面浸すくらいでOK。長くても1分くらいが目安です。
【焼いてからオーブンで仕上げ!】
バターをひいたフライパンでバゲットを5分ほど焼いていきます。このときオーブンを200度に温めておきます。
両面にしっかりとバターがつくように焼くのがポイント! 焦げ付きやすいのでこまめにひっくり返してください。
バゲットの両面がカリッと焼けたら、フレンチトーストをオーブンへ。
200度のオーブンでさらに5分ほど焼き上げます。オーブンからバターのいい匂いが香ってくるよ~! 早く食べた~い!
【外カリ中フワのフレンチトーストです】
出来上がりは、ほどよい焦げめとクシュっとした形がおいしそう♪
さっそく食べてみると…..外はカリッ、中はフワっと。バターの甘みとほのかに香る紅茶が美味っ!!
卵が入っていないことなんて言われなければ気が付かないほど、ちゃんとフレンチトーストになってます。
また王道のフレンチトーストはお腹にずっしりときますが、このフレンチトーストは卵が入っていない分、口当たりがすごく軽いのでパクパク食べられちゃう。この仕上がりは想像していなかったのでビックリです。
そのままでもおいしかったですが、メープルシロップをかけてみると、メープルの甘味と紅茶がいい感じにマリアージュしてさらにおいしくなりました!
バニラアイスやはちみつを加えても良さそう♪
【オーブンで焼かないバージョンは…】
ちなみに、オーブンで焼かないバージョンも作ってみたところ、外はカリッ、中はもちっとした食感でバターの風味が強めのフレンチトーストに。
どうやらオーブンで焼くことで水分が程よく抜けると同時に、バターが中にしみ込んで食感が変化するようです。個人的にはオーブンで焼いたもののほうが好みでした!
【目分量でもおいしくできたよ♪】
材料の分量などは番組や公式サイトでも詳しく紹介されていなかったので、今回は目分量で作ってみました。
でも、ミルクティーにバゲットを浸して焼くというシンプルなレシピなので、好みで加減しながらでもちゃーんとおいしく作れて大満足。
王道のフレンチトーストもおいしいですが、これからはこのレシピで作っちゃうかも!というくらいおいしくてオススメです。ぜひみなさんも作ってみてくださいね!
参考サイト:マツコの知らない世界、リプトン
撮影・執筆:緑豆まめこ
Photo:(c)Pouch
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