人がセルフィーをを撮るためには「自撮り棒」なんてアイテムがありますが、果たしてペットはどうでしょう?

スウェーデン出身でアメリカ・ロサンゼルス在住の発明家、シモーネ(Simone Giertz)さんは、なんと愛犬用のセルフィーブースを制作したそうなんです。

一体どうやって撮影するのかなど、いろいろと気になりすぎます~~~!

【プリクラみたいでかわいいです】

シモーネさんが制作した犬用セルフィーブースは、小型~中型犬が入るのにちょうどいいサイズ。

四方が壁で囲まれたカラフルな空間で、まるでプリクラみたいな可愛さです。

気になるのは「どうやってセルフィーするのか」という点ですが……シモーネさんのツイートによると、犬が自分でシャッターを切れるよう “ペダル式” を採用しているみたい!

セルフィーを見ると、ワンコがうまい具合にペダルを踏んでいることがわかります。

表情のバリエーションも豊かで、見ているだけで心が和むっ♪ 目をつぶってしまったり、ドアップだったりと、どれもハプニング感があってたまらないんですよね。

【材料は「レゴ」なんだって!】

犬用セルフィーブースはツイッターで超話題となり、愛犬のセルフィーショットには、23万超もの「いいね」が寄せられています。

YouTubeには、制作の一部始終をとらえた動画も公開中で、再生回数は約58万にまで達するほど。

動画によれば、セルフィーブースはレゴで作られていて、ピースの数は数千にもおよぶそう!

撮影じたいは、愛犬の協力を仰ぐためエサを用いて誘導するなど、すんなり成功したわけではないみたい(笑)。

そうした撮影秘話(?)も含めて、最高の発明だと思いますっ♪

参照元:Twitter @SimoneGiertzYouTube
執筆:田端あんじ (c)Pouch