2020年春夏に放送されて、「クセだらけのドラマ」と話題になったテレビ朝日×ABEMA共作『M 愛すべき人がいて』。
曲者ぞろいのキャストの中でひときわ輝いていたのが、眼帯姿の秘書・礼香を演じた田中みな実さんです。
このたびご紹介するのは、ABEMA公式が選ぶ「田中みな実の名シーン5選」! 狂気に満ちた行動と発言を、今1度プレイバックしてみましょう!
【どのセリフもトリッキーです】
その1:「私の目の代わりになるって言ってくれたよね?」
敏腕プロデューサー・マサ(三浦翔平さん)に執着しまくる、秘書の礼香。
第1話では、既婚者のマサに「まだ離婚するつもりないのかな? だってさ、私の目の代わりになるって言ってくれたよね?」と脅迫するシーンが話題になりました。
当時ネットでは、礼香の眼帯が注目の的! 「ハトサブレ」「みかんの皮」「博多通りもん」などに似ているという声が挙がっていたことが、記憶に新しいです。
その2:「ゆるさなーーーーーーーーーーーーーい」
マサが気にかけているアユ(安斉かれんさん)が気に入らない礼香は、第3話でアユを威嚇。
マサとの関係を匂わせつつ「私の大切なもの、奪わないでね? そんなことしたら……ゆるさなーーーーーーーーーーーい」とけん制するのですが……
「ー」の部分があまりにも長すぎて、驚きの肺活量に、視聴者が騒然としました。
その3:「メモリーオブマサ!」
こちらも第3話に登場したセリフ。
アユへの嫉妬が止まらない礼香は、マサとの思い出をまとめたアルバムを(勝手に)制作し、「メモリーオブマサ!」と言いながらマサに突きつけるんです。
アルバムだけにとどまらず、最終的には婚姻届まで突きつけており、「常軌を逸している」と話題に……!
その4:「約束いはーーーーーーーん(違反)!!」
第5話で、ウエディングドレス姿でマサに結婚を迫る礼香。
拒否されると「約束いはーーーーーーん!!」とまたしても驚異の肺活量で激怒して、「もしかして、もしかして、アユのことが好きなの?」「好きなわけないよね? だよね??」などと言って、大暴れします。
その後も「聞きたくなーーーーーい!」と絶叫しているのですが、礼香は本当に「ー」が得意だな~と思ってしまうのは私だけなのでしょうか。
その5:ドラム連打と「ハッピーバースデートゥーミー」
第6話で同棲をスタートさせたアユとマサ。
怒った礼香は、2人の部屋に忍び込んで、「ハッピバースデートゥーミー」と自分の誕生日を祝福。「私の人生の責任取ってくれるんだよね?」とマサに迫ります。
最終回目前ということもあり、礼香の暴走はさらに加速! 嫉妬に狂ってシンバルを連打するという奇行を発動し、視聴者を凍り付かせました。
【今からでも観られます!】
改めて振り返ってみると、礼香のキャラクターのクセの強さに驚かされます。この役を見事演じきったみな実さんは本当にスゴイ、スゴすぎる……!
伝説を生んだ『M 愛すべき人がいて』と、みな実さん主演のスピンオフドラマ『L 礼香の真実』は、現在「ABEMAプレミアム」にて配信中。
なお「ABEMAプレミアム」は月額960円で楽しめるプランで、2週間の無料お試し体験が可能です。
みな実さんの怪演をもっと観たい!というみなさんはぜひ♪
参照元:プレスリリース、ABEMA
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:(C)AbemaTV,Inc.
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