コナリミサトさん原作の漫画『珈琲いかがでしょう』が待望の実写ドラマ化。2021年にテレビ東京系で放送されることが決定しました。

ネットで話題になっているのは、イメージ通り過ぎるキャスティング。主役の青山 一（あおやま はじめ）を、中村倫也さんが演じることになったんです。

原作ファンのあいだで囁かれていた「主人公が中村倫也に見えて仕方ない」を現実のものにするとは……さすが我らがテレ東～～～！

【『珈琲いかがでしょう』ってどんなお話？】

『珈琲いかがでしょう』は、2014～2015年に『WEBコミック EDEN』で連載。2018年にはアニメ化もされた人気作。

主人公・青山は移動珈琲店「たこ珈琲」の店主で、訳ありのお客たちに絶品コーヒーを提供しつつ、癒やしや気づきを与えてゆくハートフルストーリーです。

【読めばきっと「青山＝中村さん」に見えてくる】

青山はいつも飄々としていて、つかみどころがないイケメンなのですが、実は想像を絶する秘密を抱えています。

この、「爽やかだけど影がある」部分が、中村さんのイメージと重なる……！

心なしかイラストもご本人に似ていて、読めば読むほど中村さんの顔しか浮かばなくなってくるんです。

【ご本人もやる気満々のようです♪】

ネットでも反響が大きく、ツイッターには

「イメージピッタリ！原作も大好きです」
「待望の作品！めちゃくちゃ楽しみ」

といった声が続々。

「中村さんしか考えられない」というコメントも多く、どの意見にも共感しかありません。

また中村さんの耳にも、「主人公が中村倫也に見えて仕方ない」という声が届いていたみたい。そのため、ご本人自ら

「僕以外の役者が演じていたら何よりもまず僕が文句を言っていたと思うので、良かったなと思います。笑」

とコメントを発表しており、よりいっそう期待が高まってしまいます。

【スタッフも最強すぎない!?】

「コナリさん×中村さん」といえば、思い浮かぶのはTBS系ドラマ『凪のお暇』。ゆるふわイケメンのメンヘラ製造機・ゴンさんを演じて話題になりました。

中村さんの佇まいや空気感は、コナリ作品との相性バッチリなので、2度目のタッグといえど安心感がある～っ。

しかも今回ドラマの監督・脚本を務めるのは、『かもめ食堂』や『めがね』を手掛けた荻上直子さん。

そのほか監督には、『聖の青春』の森義隆さんや、『ケンとカズ』の小路紘史さんが名を連ねています。ここまで最高の布陣だと、もはや大成功する未来しか見えません……!!

放送開始日など、続報をわくわくしながら待ちたいとおもいますっ！

参照元：テレビ東京、Twitter @tx_coffee
執筆：田端あんじ (c)Pouch