アーティストでユーチューバーのバールズ(Burls Art)さんは、ユニークな材料でギターを作る名人。

過去には色鉛筆岩塩をギターに変えてきました。

今回、ギターの材料として用意したのは……なんとコーヒー豆!

5000粒もの豆がギターになってゆく姿が、YouTubeに公開されています。

【コーヒー豆がぎっしり…!】

まず、用意した型にコーヒー豆を流し込んでゆくバールズさん。豆を平らにならしたら、固めるために樹脂を注いでいきます。

無事固まったら、あとはひたすら削って形を整えていくのみ……と思いきや、やはり “豆” の形状もあって気泡や隙間も生まれてしまうらしく、何度も樹脂を流してならす工程が繰り返されていました。

そうして出来上がったコーヒー豆がギチギチに詰まった大きな塊を、今度は繊細な技術で削り出しながら、理想とするフォルムへと近づけていきます。

【ネックにもこだわりありです】

なお、コーヒー豆で作られているのはギターのボディー部分だけ

ネックは木材で作成しているのですが、こちらも細部までこだわりまくり!

銅で模様を作ったり、ヘッドをコーティングしたりして、非常にスタイリッシュに仕上げているんですよね。

【コーヒーのいい香りがするらしい】

こうして出来上がったコーヒー豆のギターは、コーヒーショップの前を通ったときのような香りがするらしく、癒やし効果もありそうです。

ギターは実際に弾くことが可能で、動画の最後では演奏も披露してくれておりますよ~。ぜひ最後までご覧になってみてくださいね♪

参照元:YouTubeInstagram @burlsart
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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