仙台銘菓「萩の月」のチョコレート味「萩の調」が待望の復活。

2021年2月3日から菓匠三全オンラインショップで先行受注を開始。2月10日からは実店舗での販売をスタートしました。

東日本大震災以後、10年の時を経ての販売ということもあり、各地で売り切れが続出しているようなんです。

【知る人ぞ知る銘菓です】

「萩の調」は、萩の月の姉妹品として1990年に誕生。

オリジナルチョコクリームをショコラ風味のカステラで包んだお菓子で、カステラ・カスタードクリーム・カカオのハーモニーを楽しめます。

長らく愛されてきた商品でしたが、2011年の東日本大震災を機に、生産・販売を休止

10年のあいだには、オンライン限定で販売したこともあったようなのですが、今回は実店舗とあわせて期間限定復活することになりました。

【「売り切れ」報告多めです】

ツイッター上には「萩の調」復活を喜ぶコメントが多々。

さっそく買いに走った人もいたようなのですが、「売り切れていた」と嘆く声が多く見られます。

「行列」「瞬殺」といった声もあるので、覚悟して臨んだ方がいいかも……!

【店頭販売は「個数制限」あり】

反響の大きさがわかるのは、オンラインでの先行受注。

予想を上回る注文が殺到して受付を終了。第2次受注は、再開が決まり次第、公式ホームページおよびSNSなどでお知らせするということです。

いっぽう店頭販売では、より多くの人に購入してもらえるよう販売個数に上限が設けられています。

仙台市にある広瀬通り大町本店・エスパル仙台店・おみやげ処1号店と、東京駅構内にあるグランスタ東京店、横浜髙島屋店は、1人につき1箱まで。

なお、店頭販売では、状況次第で販売個数の制限を変更する場合があります。

このたびの災害により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と1日も早い復興を心よりお祈りしています。

参照元:菓匠三全菓匠三全オンラインショップTwitter @kashosanzenTwitter検索 萩の調
執筆:田端あんじ (c)Pouch


▼2月13日に起きた地震の影響で休業している店舗もあります