先日、パチパチとした音が鳴るキャンドルをご紹介しましたが、世の中は今、たき火のような炎と音を求めているのかもしれません。

このたびタカラトミーから発表されるのは、「FireWoodHome」という商品。

こちら、火を使わずに家の中でも本格的なたき火気分を楽しめるという“たき火ガジェット”なんです。これはおうちキャンプがはかどりそう~っ!!

【モードは2種類。シチュエーションや気分で使い分けて】

薪を積み上げているような見た目をしたFireWoodHome

LEDライトとスピーカーが内蔵されており、炎のゆらぎを再現した光と薪のはぜるパチパチという音でたき火の雰囲気を醸し出します。

モードは2種類。

アウトドアモードは、点灯や消灯の際に、マッチを擦るようにセンサーをなぞったり息を吹きかけたりといった動作を含んでいるのが遊びゴコロいっぱい! たき火の着火や消火までリアルに体験できそうです。

もうひとつは、インテリアライトとして楽しめるライティングモード

本体の「タッチセンサー」を左から右へ繰り返しなぞることで、LEDの明るさを5段階で調整できます。オート調整を選択すると、光が自動で変化し約2時間後に自然に消えるそう。

【リアルな光と音が生み出す癒やし効果】

たき火というと、あの炎や音に癒やしを感じる人も多いかと思いますが、FireWoodHomeはその点でも期待に応えてくれます。

炎が生み出す自然なゆらぎは、独自開発したプログラムを使ったLEDの光の揺れで再現。

薪がはぜるパチパチとした音は、里山に登って実際にたき火をし、その音を収録したものを使っているのだとか。

それでいて本物のたき火のように火事の心配がないので、屋内はもちろん、火や煙を出すことが難しいベランダなどでも好きなときに“たき火気分”を楽しめます。

何も燃やさないので、環境に優しくサステナブルという利点もありますね。

【家での時間がはかどる“大人のためのインテリア玩具”】

FireWoodHomeは税込5940円。発売は2021年7月29日と少し先になりますので、あと数ヶ月、楽しみにお待ちください。


家族でのおうちキャンプに、自分ひとりのリラックスタイムにと、これがあれば家での時間がもっともっと充実すること間違いなし。

指一本で気軽に楽しめるたき火ガジェット、皆さんも手に入れてみてはいかが?

参照元:タカラトミー
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch