フェイスブックに投稿された「1歳の誕生日を祝う写真」が世界中から注目を浴びています。

手作りの誕生日ケーキを焼いて、思い出の場所でハイポーズ♪

一見するとごくごく普通の行為に思えますが……誕生日を迎えたのは、なんと人間ではなく「街の道路工事」。

なになに、それどういうことーっ!?

【気の利いたユーモアに痺れる…!】

写真を投稿したのは、アメリカ・ルイジアナ州ニューオリンズ在住のナタリー(Natalie Naquin Harvey)さん。

「私たちの街の道路工事、1歳のお誕生日おめでとう!」

というコメントとともに、およそ1年ものあいだ工事中のまま放置されている近所の道路を、ユーモア満点な方法でフェイスブックで紹介しました。

砂利で埋め尽くされた道路と重機の前で、ケーキ&風船片手に記念写真を撮影するナタリーさん。

手作りケーキも「工事現場」をイメージしたもので、レゴのお人形×ピーナッツバター×チョコレートスポンジで見事に再現しています。

【海外ユーザーから称賛の嵐です】

ナタリーさんによると、1年間工事中のまま放置された通りは、半分が通行不能になってしまっているのだとか。

さらに先日、深さ約1.8mの巨大な穴ができてしまったというのだから大変……!

近隣住民の方には不安な状況だと思われますが、工事が進められないのはおそらく昨今のご時世の影響もあるでしょう。

だからこそ、そうした状況を笑いに変えて伝えるというナタリーさんのアイデアに、地元の人からはもちろん、世界中から「いいね!」が殺到!

「なんて素晴らしいユーモアのセンスをお持ちなのでしょう」
「とても賢いアイディア」
「あなたは私のヒーローです」

といった具合に、コメントもたくさん寄せられていたのでした。

話題となったことで道路工事が1日も早く終わることを祈ります!

参照元:facebook
執筆:田端あんじ (c)Pouch

▼細かい部分まで再現してます(笑)