ザクザクした大きめのクルミとキャラメルをバター生地でサンドした、鎌倉紅谷の超人気商品「クルミッ子

甘さとほろ苦さが美味しい鎌倉土産の定番ですが、それをドリンクにした「飲むクルミッ子」が鎌倉紅谷のカフェにあるって本当……⁉︎

調べてみると「クルミッ子は飲み物です!」というコンセプトから生まれた商品らしく、1.6個分の「クルミッ子」が入っているんですって。

とはいえ、本当にドリンクとしてあの美味しさを再現できているのか気になるぞ。これは、普通の「クルミッ子」と味を比べて確認するしかないでしょう!

【鎌倉と横浜限定で味わえます】

「飲むクルミッ子」は、鎌倉にある「Salon de Kurumicco」と、横浜にある「Kurumicco Factory The Cafe」の限定メニュー。今回は横浜へ行ってきました。

やってきた「飲むクルミッ子」(店内748円・テイクアウト734円)はシェイクっぽい見た目。

キャラメルソースのほかに、茶色い粉のようなトッピングものっていますが、外見だけではまったく味の想像がつきません。

【まずは普通の「クルミッ子」から】

味の再現度を確認すべく、まずは普通の「クルミッ子」(店内144円・テイクアウト143円)からいただきまーす♪

ねっとりと濃厚なキャラメルとクルミの香ばしさ、しっとりとしたバター生地のハーモニーが美味しい〜! これよ、これこれ。このお菓子最大の魅力は、甘さとほろ苦さ、そしてバター生地によるコク!

これをドリンクとして表現するってなかなか難しくない?

【気になる「飲むクルミッ子」は】

それではいよいよ、「飲むクルミッ子」の味を確認してみましょう。いただきまーす♪

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これは……‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎

ちゃんと「クルミッ子」の味がする……‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎

ベースはミルクシェイクっぽい味なのですが、中にクルミが入っているのでしょうか。上にかかっているキャラメルソースと合わさると、不思議なことに口のなかは「クルミッ子」!

さらには茶色い粉がバター生地の役割を果たしていて、コクまで再現されている〜! 「クルミっ子」が1.6個分も入っているということは、あの生地を細かくしたものなのかしら。

もう少しクルミのザクザク感とほろ苦さがあれば、よりらしさが増したかなとは思いつつ、この再現度はすごいです。これは、まぎれもなく「飲むクルミッ子」だわ。

【限定トッピングの粗塩もGood】

ちなみに、「Kurumicco Factory The Cafe」の「飲むクルミッ子」には、横浜限定の「粗塩トッピング」がかかっています。

なのでよくかき混ぜてから飲むと、普通の「クルミッ子」とは少し違う甘じょっぱい美味しさを楽しめるんですよ。

初めはかき混ぜずに「クルミッ子」らしさを味わって、その後よくかき混ぜて「甘じょっぱさ」を味わうのがおすすめです。

そんな2度美味しい飲み方も含めて、たしかに「クルミッ子は飲み物です!」でした。

※表示価格はいずれも税込価格です。

【今回訪れたお店】
Kurumicco Factory The Cafe
住所:横浜市中区新港2-14-1 横浜ハンマーヘッド2階
営業時間:11:00~20:00(19:00ラストオーダー)
休日:横浜ハンマーヘッドに準ずる

参考リンク:Kurumicco Factory The Cafe
取材・執筆:つぼみまい
Photo:(c)Pouch