赤ちゃん連れのお出かけで気になることのひとつが、授乳やおむつ替えの場所

最近はショッピングセンターや公共施設などに専用のスペースの設置が増えていますが、その中でも今回ご紹介したいのが「mamaro」というベビーケアルームです。

畳1畳ほどのスペースに設置できるコンパクトさ&可動式という完全個室のベビーケアルーム。

空港やサービスエリア、さらには神社(!)までにも導入が広がっているのだとか……!

【赤ちゃんのお世話がゆっくりできる完全個室】

ベビールームというと、場所によってはカーテンなどで簡単に仕切られているだけ、という場合も……。それだと授乳の際などはちょっと心もとなく感じてしまうこともありますよね。


その点、mamaroは「完全個室」なのが良いところ。横開きのドアを開けて中に入れば、そこは四方が壁に囲まれたお部屋の作りになっています。

室内にはソファもあるので、座ってゆっくりと授乳したり、赤ちゃんを寝かせておむつ替えしたり。

ほかにも離乳食をあげる、着替え、寝かしつけなど、幅広く赤ちゃんのケアができます

【設置や移動もラクラク簡単!】

サイズは高さ200cm、幅180cm、奥行90cm、室内は畳1畳分ぐらいの広さでコンパクト。省スペースで場所を取りにくく、設置の工事も必要なし

また、お部屋ごと動かせる「可動式」なので移動も簡単にできます。

当初は商業施設を中心に導入されていましたが、いまでは全国各地の道の駅やサービスエリア、ホテル、神社、空港、鉄道の駅といったさまざまな施設で「mamaro」が導入されています!

【mamaro、ますます広がっていきそうです】

2017年のスタート以来、すでに全国で200台の導入を達成したという「mamaro」。今後も、さらなる広がりを見せることが予想されます。

個人的には、女性用トイレにしかベビールームがない施設もまだまだ多いので、こうした形のベビールームであれば、父親が赤ちゃんを連れて利用できる点も便利だと感じます。

設置場所については最近の導入施設の一例が参照元にありますので、知りたい方はご覧になってみてください。

こうして子育てのインフラが充実していくことで、赤ちゃん連れでのお出かけがますます快適になればうれしいですね!

参照元:プレスリリースTrim
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch