2020年11月、東京・神楽坂に完全個室のフィンランド式サウナ「ソロサウナtune(チューン)」がオープンします。

この施設のすごいところは、ひとりだけでサウナを独占できる点。

着替え・サウナ室・冷水によるクールダウン・リラクゼーション……といったサウナにまつわるアレコレを、1つの個室で完結できちゃうというんです!

【魅力その1:セルフロウリュできる!】

「ソロサウナtune」のサウナ室に設置されるのは、本場フィンランドから直輸入したサウナストーブ。

ひとり占めできるので、自分のタイミングで “セルフロウリュ” も楽しめます。

ロウリュとは、サウナストーブ内のサウナストーンに水をかけ、水蒸気を発生させて、湿度によって発汗作用を促がす行為のこと。蒸気で体感温度がグッと上がって熱くなるので、人がいるときは声かけ必須なんですよね。

「ソロサウナtune」では、ロウリュの水に “白樺の香りがするアロマ水” を使用しているらしく、香りによるリラクゼーション効果もありそうです。

【魅力その2:寝転がれる!】

またサウナ室には、横幅2mものベンチが置かれており、横になったりストレッチしたりと、自由に過ごせるみたい。

通常、サウナや銭湯では、寝転がることを禁止しているので、これは地味に嬉しいポイントかも♪

おまけに好きな音楽をかけられる(!)らしく、思いっきりリフレッシュできそう~!

【魅力その3:クールダウンも休憩タイムも1人でゆっくり】

体が温まったら、今度はクールダウン。各個室には、常時15℃前後に保たれた冷水を大量に浴びれる、大型オーバーヘッドシャワーが完備されています。

水温調節が可能なミスト状の冷水も浴びれるので、サウナ初心者でも安心ですよ~。

体がすっかり「ととのった」ら、黒で統一されたプライベート休憩スペースへと移動。

アームチェア、ほのかな照明、幅広のサーキュレーターが置かれているこの場所で、ゆったり瞑想を楽しんでみるといいかもしれません。

【魅力その4:上階は「ホステル」だから泊まれる!】

こんな感じで、とことん “おひとりさま” に優しい「ソロサウナtune」。このご時世、大勢の人が集まる場所に行くのをためらう人も多いでしょうし、かなりニーズがありそうです。

そのほかには、各種アメニティグッズが揃った無料パウダールームも完備。カフェも併設されており、食事はもちろん、仕事もできちゃいますよ~。

しかも同施設は、オシャレなホステル「UNPLAN Kagurazaka」の1階にあるので、帰るのが面倒になったら、そのままお泊りするのもありかも♪

「ソロサウナtune」は事前予約可能。営業時間および料金は、現時点では未定です(10月16日時点)。

そのほか詳細については、参照サイトをご覧になってみてくださいね。

参照元:ソロサウナtuneプレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch