2020年1月から、段階的に「紙ストロー」を導入してきたスターバックス。

この秋からはついに、すべてのフラペチーノを紙ストローで提供することになります。

この取り組みによって、なんと年間約2億本分のプラスチックストローの削減(!)につながるというんですっ。

【丈夫に改良されているよ♪】

2021年9月から順次、国内の店舗に導入される、フラペチーノ用の紙ストロー。

従来と同じく「太い口径」を採用しており、森林環境を守るべく厳しい基準で審査された「FSC認証紙」を使用しています。

紙製と聞くと少し頼りない印象を覚えるかもしれませんが、フラペチーノ用の紙ストローは強度や耐久性をさらに高めて改良されているとのこと。

【アイスドリンクは「ストローレスリッド」で提供】

なお、フラペチーノ以外のアイスビバレッジ23品目に関しては、引き続きストロー不要のリッド(蓋)で提供。

これらのメニューが “ストローレス” になってから、早くも数カ月経過しているので、そろそろ慣れてきたのでは!?

【サスティナブルな取り組みはまだまだ続く】

持続可能な社会を目指して、これまで数々の取り組みを行ってきたスタバ。

紙ストローへの移行もその一環で、今後は、日本およびグローバル全体で、2030年までに廃棄物・CO2排出量を50%削減する目標を掲げています。

※紙ストローの提供開始時期は、各店舗の在庫状況により前後します。
※子ども用の曲がるストローやチルドカップ付属のストローを除きます。

参照元:スターバックスコーヒー ジャパン
執筆:田端あんじ (c)Pouch