2021年秋の日本テレビ系『金曜ロードショー』は「4作連続スティーヴン・スピルバーグ特集」!

トップバッターを飾る9月3日と9月17日には、今なお続編が製作され続けている『ジュラシック・パーク』シリーズの第1・2作が放送されます。

言わずと知れた “恐竜映画の金字塔” を、テレビで楽しむことができますよ~♪

【歴史を作った恐竜映画といえばコレ!】

9月3日夜9時から放送されるのは、30年経った今もなお色褪せない迫力が魅力の『ジュラシック・パーク』。

公開当時の1993年には、『E.T.』を抜いて世界興行収入1位を記録。1997年公開の『タイタニック』に抜かれるまでトップの座を守り続けた、歴史的大ヒット作です。

物語の舞台は、コスタリカ沖の孤島に建設中の巨大なテーマパーク。

「最新テクノロジーでクローン再生された恐竜を展示する」という前代未聞な計画が進んでいましたが……コンピューターが制御不能&恐竜たちが逃げ出してしまったから、さあ大変!

島に招かれていた古生物学者のグラント博士、パートナーのサトラー博士、数学者のマルコム、島の出資者・ハモンドとその孫たちは、恐竜から逃げるべく奮闘するのです。

【世界に衝撃を与えた「映像手法」にご注目】

金曜ロードショーの公式Twitterでは映画大好き芸人・こがけんさんが見どころを解説。

同作といえば、恐竜の足音と共にコップの中の水が揺れるシーンは、あまりにも有名。こがけんさん曰く、怖い対象物を見せずにこれから起こる恐怖を連想させる素晴らしいシーンで、わかっているのにドキドキハラハラしてしまうそう。

個人的には、トイレに逃げ込むシーン強く脳裏に焼きついていて、何度も観ているのに今回も「ギャ~!」と叫んでしまいそうですっ!

【恐竜がアメリカに上陸するぞー!】

9月17日夜9時からは、2作目『ロスト・ワールド / ジュラシック・パーク』を放送。

物語の舞台は1作目の4年後で、恐竜たちが孤島を飛び出し、アメリカ・サンディエゴで大暴れします。

なぜそのような事態になったかというと……とある島でひそかに繁殖を続けていた恐竜たちを、ある人物がアメリカで見世物にしようとしたから!!!!!

恐竜たちの大胆な暴れっぷりもさることながら、 “人間はおろか” ということを痛感させられる1作です。

【なんと新作公開を控えているらしい…!】

第1作目の公開から28年が経過した今でも、魅力が色あせない『ジュラシック・パーク』シリーズ。

なんと2021年夏にはシリーズ最新作『ジュラシック・ワールド / ドミニオン』が公開予定(!)らしく、どんなストーリーなのか楽しみっ♪

この機会に初心に戻って、 “シリーズの原点” を堪能してみてはいかがでしょうか。

参照元:日本テレビ(1) (2) (3)Twitter @kinro_ntv
執筆:田端あんじ (c)Pouch