すっかりニューノーマルとして定着した「ソーシャルディスタンス」。
そんなご時世にご紹介するのは、オフィスでも距離を保ってお仕事したい人にピッタリの、室内用テント。
プライベート空間を確保できるのはもちろん、デザインがとってもオシャレなんです。なので、インテリアとしても「アリ」かも……!
【オフィス家具×アウトドアの最強タッグ】
2021年11月1日より日本で販売をスタートする「スチールケース・ワークテント・コレクション」。
アメリカのオフィス家具メーカー「スチールケース」と、アウトドア用品メーカーの製品開発を手掛けるインダストリアル・デザイナーがタッグを組んだコレクション。
【オフィスにパーソナルスペースが…!】
注目したいのは「ポッドテント」(参考価格 / 税別30万7000円から)。
組み立てると個室ブースのようになるテントで、デスク&チェアを置くのにちょうどいいスペースも確保。
広い出入口とオープンルーフを設けていて、通気性もバッチリなんです。
出入口をふさぐドアがないので、完全な個室ではないですが、周囲の視線をシャットアウトできるので集中できそう!
大きさは直径最大2.235m×高さ約2.337mと余裕のある作り。さほど圧迫感も感じなさそうです。
【聴覚よりも「視覚」が重要らしい】
今回ご紹介したテントが生まれた背景には、スチールケース×ウイスコンシン大学による最新研究で明らかになった
「聴覚的な雑音よりも視覚的な邪魔がより注意力を散漫にし、仕事に集中できない環境をつくる」
という結果があります。
このほか、デスクの上に設置する「テーブルテント」(税別5万900円〜)や、空間を区切ってプライバシーを確保する自立型のパーテーション「バウンダリーテント」(税別5万5700円〜)も登場します。
「テーブルテント」&「バウンダリーテント」も、視覚的な邪魔を防いでくれるアイテム。
しかも、軽量・低コスト・組み立てや移動が簡単とイイこと尽くめで、今後注目される予感がします~!
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