東京ディズニーランドの定番フードといえば、“ポップコーン” 。

この秋登場する新フレーバーは、ディズニー映画『美女と野獣』をイメージしたポップコーン。

また同日には、ディズニー&ピクサー映画『モンスターズ・インク』をモチーフにした新デザインのポップコーンバケットも発売されるそうなんです♪

【フランス生まれのお菓子をイメージ】

まずご紹介するのは、2021年11月1日から東京ディズニーランドで販売を開始する「オレンジチョコレートポップコーン」(400円 / 販売場所:ル・プティポッパー)。

『美女と野獣』の舞台・フランス生まれのお菓子「オランジェット」をイメージしたポップコーンで、ほのかに香るオレンジの風味×ビターなチョコレートの味わいを楽しめるそう。

「オランジェット」とは、オレンジなど柑橘系フルーツを砂糖漬けして、チョコレートでコーティングしたもの。

大人なイメージがあるスイーツですが、今回のポップコーンも「ちょっぴり贅沢な気分になれる大人の味」に仕上がっているんですって♪

【ポップコーンバケットの扉を開けると…】

続いてご紹介するのは、同日から東京ディズニーリゾートに登場する「ポップコーン、バケット付き」(販売場所:ポップコーンワゴン 3200 円 / ビッグポップ 3400円)。

『モンスターズ・インク』の世界観をたっぷり詰め込んだデザインが特徴で、前面や側面にある扉を開けると、モンスターたちがひょっこり登場!

側面の扉にはサリ―とマイクが、前面の扉には様々なモンスターたちが隠れていて、子どもはもちろん、大人もワクワクしちゃうこと必至です。

【こんなに楽しくていいんですか】

さらに上部やショルダーを見ると、立体的に再現されたブーやランドールの姿が……!

ブーがかぶっているフード部分が開閉したりと、細部に至るまでワクワクがいっぱいで、まさしく『モンスターズ・インク』という作品そのものという感じ。

そのほかにも、

・ランドールを好きな位置につけられる
・子どもたちの悲鳴を貯める「エネルギータンク」でポップコーンの残量を確認できる

といった仕掛けが施されているらしく、楽しすぎてもうどうしましょう!

ちなみに、映画を観た人はご存知のとおり、バッグ側面にある花柄のピンクの扉は「ブーの部屋への入り口」!

物語に入り込んだ気分になって、扉を開けてみてください♪

参照元:東京ディズニーリゾート、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:©Disney ©Disney/Pixar