全国的に増えている “水まわりの修理に関するトラブル”

テレビやネットのニュースでも「トイレが詰まって慌てて業者を呼んだら高額請求された」といった事例をよく目にします。

そうした事態を受けて立ち上がったのが「東京都下水道局」! 注意喚起を呼びかけたツイートが、話題になっているんです。

【つぶやきが大反響!4万以上の「いいね」が集まる】

2022年1月18日、東京都下水道局はツイッターに次のつぶやきを投稿。

「トイレがつまったことに慌ててインターネットで修理業者を検索し、上位に出てきたサイトで依頼をした結果、高額な料金を請求されるトラブルが増えています。
そんな困った時の連絡先を下水道局ではお知らせしておりますのでご活用ください

ツイートは瞬く間に注目されて一気に拡散! わずか1日足らずで4万以上もの「いいね」が寄せられています。

【めちゃくちゃ参考になります!】

東京都下水道局は、東京都23区内で起きた「トイレのつまり」トラブルに対応してくれるとのこと。

ツイートに添えられた画像には、

「賃貸住宅にお住まいの方は、まずは管理会社へ連絡を!」
「点検・清掃・修理は有償となります。事前に見積もりをもらいましょう」

というアドバイスのほか、24時間対応してくれる「総合設備メンテナンスセンター」のフリーダイヤルと、東京都指定の近隣業者が検索できるQRコードが記載されています。

【困ったときは思い出して】

トイレのつまりにかぎらず、家の中で予期せぬトラブルが起きたとき、ネットで業者を検索する人は多いと思います。

ですが、法外な値段の請求がくるリスクも高いので、東京都下水道局のようなところが、こうして教えてくれるのはありがたい……!

高額請求は、つい最近もニュースになったばかり。

もしも困ったときは、今回ご紹介したツイートを思い出して、慌てずに対処しましょう。

参照元:Twitter @tocho_gesuido
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:ぱくたそ