最近巷では、オートミールを米化するのが流行っていますが、グラノラならもっとシンプル&イージー! 余計なこと考えず、グラノラをお米に見立てしまえばいいのよ……!

ケロッグ公式アレンジレシピ「グラノラ茶漬け」をつくってみたら、牛乳やヨーグルトじゃなくてもグラノーラが楽しめることが判明しちゃったよ♪

【「玄米グラノラ」が見つからない…(涙)】

さっそく、ケロッグ公式レシピを参考に材料を買いにスーパーへ行ってきたのですが、近隣のお店を何軒回ってもケロッグ「玄米グラノラ」が見つかりませんでした。

もしかして入手困難なほど超人気商品なの? それとも期間限定で販売が終了してしまったのかしら??

でもどうしてもつくってみたかったので、今回はケロッグ「玄米グラノラ」と同じように大豆入りできなこ仕立てになっている日進シスコ「ごろグラまるごとダイズ」でつくってみることにしました。

このほかに冷たい緑茶、梅干し、お好みで豆乳を用意します。

【一瞬で完成します☆】

器にグラノーラをよそって、いつもなら牛乳をかけるところに冷たい緑茶を注ぎ、種をとってたたいた梅干しをトッピングすれば完成です。

お箸よりもスプーンのほうが食べやすそうです。グラノーラをお米に見立てかきこんでみます。

【緑茶とグラノーラ、意外と合うんです】

「ごろグラまるごとダイズ」はまるごとのお豆がゴロゴロ入っていたり、香ばしいきなこの味付けがされていて全体的に和風テイスト。フルーツやチョコが入っている市販のグラノーラと比べると、甘さも控えめなので緑茶や梅干しとも相性がよいのです。

むしろ牛乳やヨーグルトよりも、緑茶で食べたほうがグラノラに入っている具材ひとつひとつを認識しながら楽しむことができました。

ちょっと物足りないかなと感じたら、緑茶は気持ち濃いめに淹れるのがおすすめ! だんだん緑茶ならではのサッパリ感がやみつきになります。食欲のない日の朝ごはんに重宝しそうなアレンジ技でした。

【“緑茶豆乳” で味変も可だと?】

なお、お好みで豆乳を入れて緑茶豆乳にアレンジしてもオッケーなんだとか♪

試してみたところ、たしかに味がまろやかになるんですが、梅干しとちょっと喧嘩しちゃっている感じがしました。全体的に味が混乱するので、個人的には緑茶オンリーで香りを楽しみながらさっぱりいただくのがよかったです。

いつもとはちょっぴり違う食べ方に挑戦してみると、”王道” よりも自分にとってはもっと心地よかったり、新しい発見と出会えちゃうかも! 皆さんもぜひ試してみてね♪

参考リンク:ケロッグ日進シスコ
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch