「もったいない」をキーワードに無印良品 × 崎陽軒 × 横浜市が異色のコラボを実現! 崎陽軒のお弁当を生産する工程で発生する規格外のサイズや形、余った食材を、よりバランスよく食べられる『「もったいない」を見直そう弁当』を期間・数量限定で販売中です。

こちらのお弁当最大の特徴は “崎陽軒名物・シウマイ弁当のおかずのアレンジバージョン” が入っていること。

シウマイの餡を使用したジューシィなメンチカツをはじめ、ファンにはたまらない内容となっているのです~!

【「もったいない」を見直そう】

より多くの人に「ゴミ分別」や「食品ロス削減の重要性」を伝えたい、という想いのもと誕生した『「もったいない」を見直そう弁当』(税込み830円)。

無印良品のものづくりの基本となる考え方「素材の選択、工程の点検、包装の簡略化」から、日々食品ロス削減に取り組む崎陽軒と「もったいない」を新たなかたちで見直し!

製造から販売までの距離が近い横浜地区ならではの取り組みとして、崎陽軒のお弁当生産の当日に余った食材を活用。レギュラー商品の製造後から作り始めるため期間中は各日16時からの販売となります。

【崎陽軒ファンなら食べておきたい!】

注目したいのはお弁当の中身。崎陽軒「昔ながらのシウマイ」の餡を使用した「シウマイメンチカツ」を筆頭に、

・焼くときに欠けてしまった「シウマイ弁当のマグロの漬け焼」を使用した「鮪と長ネギの白ごま炒め」
・形や大きさが規格外の「シウマイ弁当の鶏の唐揚げ」を使用した「「鶏の唐揚げ野菜あんかけ」

といった、ファン垂涎のアレンジメニューを盛り込んでいるのです!

さらには、筍煮、柚子わらび餅、焼鮭、梅人参、菜の花の醤油漬けと内容盛りだくさん。余った食材から作ったとは思えないほどゴージャスな内容ですよねぇ。

【いつ・どこで買えるの?】

無印良品はおかずの組み合わせの提案および商品パッケージの監修を担当。余った食材をバランスよく食べられるように構成したほか、「脱プラスチック」に取り組んだ容器や箸などの包材を使用しています。

『「もったいない」を見直そう弁当』は2022年6月4日から6月12日まで、無印良品 港南台バーズと崎陽軒本店ショップにて16時から販売。販売数は100個までを予定していますが生産状況によって変動します。

希少ゆえに “幻のお弁当” としてファンのあいだで伝説になる予感……!

参照元:プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch