コンビニなどでおなじみ、紙パックの「リプトン が現在期間限定でイラストレーターの「タムロ アヤノ」さんデザインのパッケージになっているのをご存じでしたか?

実はこちら、飲み終わった後のパッケージを使ってシャドーアートを作ることができるんです!

さっそく私もチャレンジしてみたところ……。超絶ぶきっちょな私でも、簡単に素敵な作品ができちゃいました♪

【6種類のイラストがラインナップ】

今回、タムロ アヤノさんコラボのパッケージデザインは全6種類。

レモンティー、ミルクティーには「パーツA」「パーツB」「パーツC」があり、この3種類を組み合わせることで、異なる絵柄を重ねて立体化する「シャドーアート」が作れるという仕組みです。

レモンティーには、
・パーツA:ソファに座っている女性
・パーツB:カーペットに寝そべっている犬
・パーツC:夕焼け空を飛ぶ鳥、犬、レモンティーの入ったカップ
の3つデザイン。

ミルクティーには、
・パーツA:食卓を囲む男性と女性
・パーツB:室内で座る犬の後ろ姿
・パーツC:牛がいる牧場
の3つデザイン。

この3種類のイラストで、いったいどんなシャドーアートが生まれるんでしょうか? さっそく紙パックに書かれている作り方に従って作ってみましょ〜〜!

……といっても、学生時代の美術の成績は万年「3」、ハンドクラフトなんて言葉とは縁遠い私。うまく作れるのかドキドキです……!!

【切って組み立てればできあがり!】

基本的な作り方としては、パックを開き指示されている部分をハサミやカッターで切り取ったり切り抜いたりするだけ。

外側のボックス部分になるパーツAのみ、テープを付けて再び紙パックの形に組み立てます。

あとはパーツAの中にパーツB&Cを入れればできあがり。

完成したシャドーアートは父の日に合わせて、レモンティーには「娘さんがプレゼントを考えているシーン」、ミルクティーには「お子さんがプレゼントを渡すシーン」が出来上がりました!

タムロ アヤノさんの温かみのあるイラストが3層に重なることで、立体感あるほのぼのとした情景を生み出しています。

自身の腕前はけっして上手とは言えないものの、自分で作ったという満足感がハンパない! ちょっぴり間違えちゃったところだって、かえって愛着が湧いてくるから不思議です……♡

【3種類のパッケージをそろえてね!】

本来ならば捨てるはずのパッケージが、素敵なアートに生まれ変わるリプトンの期間限定パッケージ

今回はレモンティーは1000mlパック、ミルクティーは500mlパックを購入しましたが、どちらも500ml、1000mlが販売中です。

パーツA、B、Cの3種類のパッケージをそろえるのはちょっぴりハードル高いですが、ぜひ皆さんもシャドーアートを楽しんでみて!

お部屋に飾れば、おうちにアートスペースができちゃいますよ♪

参考リンク:プレスリリースリプトン
執筆・撮影:鷺ノ宮やよい
Photo:(c)Pouch