おうちでゼリーをつくろうとすると、熱々のゼリー液を器に流し入れ、冷蔵庫で冷やし固めるので、食べたいときにすぐ食べられないのがネックでした。でもそれはもう過去のハナシ。
今は、30秒でゼリーがつくれちゃう時代らしいのだ。
森永公式レシピ「アイスボックス超速ゼリー」を参考に、いろんなドリンクでゼリーを量産してみたらアイスボックスの意外な使い方が感動モノだったよ!
【「超速ゼリー」に必要なものは?】
30秒でゼリーをつくるのに必要なものは、お好みのジュース、ゼラチン、お湯、そしてアイスボックス。
今回はフルーツ系、炭酸系、お酢ドリンク系を用意してみました。さて、どれが1番美味しくできるかな☆
【マジックだ!】
まずゼラチン5gとお湯50ccをよく混ぜたら、そこにジュース100ccを加えさらによく混ぜます。
それをアイスボックスのカップに流し込んで30秒ほどくるくる混ぜると……
ワーオ! イッツ・マジック☆ あっという間にゼリーが完成。たしかにいつものゼリーのつくり方と比べると圧倒的に早いです。
【アイスボックスも楽しめるゼリーができたよ】
この方法だと全部溶けてアイスボックス感は楽しめないのかなと正直ちょっと心配していたのですが、なんとゼリーとゼリーの隙間にしっかりかちわり氷が残っているではありませんかっ。
ゼリーだけではなくアイスボックスも楽しめるいいとこどりなハイブリットゼリーが出来上がりました。
<超速ぶどうゼリー>
超速ゼリーにかかわらず、ザ・王道なゼリーを目指すなら果汁系のジュースがやっぱりおすすめ。
ドール「グレープ100」でつくるゼリーは硬すぎずやわらかすぎる絶妙なぷにぷに食感。ほとんど市販ゼリーのクオリティーで透明感も素敵です。
<超速デカビタゼリー>
しゅわしゅわ系の炭酸でつくってみても上手にできました。
サントリー「デカビタC」でつくる超速ゼリーは目が醒めるような蛍光イエローに。アイスボックスのグレープフルーツ味で爽やか度も2割増。夏っぽいぜ!
ただしジュースとアイスボックスをかけ合わせているので、味はやや甘みが強くなります。
<超速ビネガーゼリー>
オトナな味がお好みの方にはお酢系ドリンクでつくるゼリーも個人的におすすめ。
ちょっと疲れたときに体にしみわたる伊藤園「黒酢で活力」もゼリー化してみたら、ジュースや炭酸よりも気持ち甘さが抑えめで絶品!
疲労回復と水分補給とクールダウンが同時にできそうなイメージのパワー系でした。疲れてるママさんにつくってあげたいやつです。
【つくったらすぐ食べるが鉄則】
結果、アイスボックスのグレープフルーツ味はどんなドリンクにも「夏っぽさ」を添えてくれる万能なフレーバーであることが判明。
ただし、冷蔵庫などで冷やしておいてもアイスボックスがすべて溶けると若干テクスチャがゆるくなってしまいます。なので、超速ゼリーはつくったらすぐ食べちゃいましょう。
無性にゼリー食べたいってなっても、アイスボックスさえあればもう安心ですね!
参考リンク:森永
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch
コメントをどうぞ