世界的ファッションデザイナーのアナ・スイさんがアメリカ・ニューヨークの自宅を大公開!

お部屋の内装は、蝶モチーフやシノワズリ、置かれている小物ひとつひとつがアナスイ仕様すぎて、期待を裏切らないどころか “超えて” きます。誰が見ても「これぞアナ・スイの家」という感じです。

美術館のようでもあり、忍者屋敷のようでもある(?)、驚きの全貌をチェックしていきましょ♪

【こだわりがすごいんです】

VOGUE JAPAN公式YouTubeチャンネルで公開中の動画『アナ・スイが、ニューヨークの自宅と宝物コレクションを公開。| Objects of Affection | VOGUE JAPAN』。

20年以上暮らしているというクラシックな建物を入った先に広がるのは “アナ・スイ ワールド”

手描きのシノワズリ柄&銀色に反射する壁紙で彩られたリビングには、アナ・スイさん自身が宝物だと語る「ウィリアム・ド・モーガンのタイル」を展示。イギリスの博物館で出会ったタイルにひとめ惚れし、自ら連絡をして取り寄せたという貴重な品です。

【なんと隠し扉があるよ!】

リビングに置かれたこだわりのインテリアもさることながら、注目したいのは “部屋をひと続きにするための秘密のドア”

壁と一体化するかのようにあつらえた扉の先にあるのは “書斎” 。

書斎側から見ると、棚に見立てた隠し扉のようになっていて、忍者屋敷みたいでワクワクしちゃう~!

【後世にまで残すべき】

書斎のあとは、真っ赤なインテリアで統一された「赤の間(※本を読んだり運動したりするお部屋)」、白を基調とした上品なダイニング、ピンクと紫に彩られた部屋などを巡っていくのですが、どこもかしこもアナ・スイすぎる!

総鏡張りのアールデコ調のバスルーム、クジャクなどの鳥たちが壁に描かれた寝室……インテリアのひとつひとつ&それらが調和したお部屋の内装すべてがアナ・スイさんの感性をそのまま体現しているかのようです。

もともと寝室だったという物置には、有名イラストレーターが描いたという壁画も! なにもかもが規格外、後世にまで残してほしいお部屋をぜひご覧になってみて。

参照元:YouTube
執筆:田端あんじ (c)Pouch