台湾旅行での楽しみのひとつが、食べ歩き! 特に屋台がずらっと並ぶ夜市を歩いていると、現地の熱気を感じてワクワクするんですよね。

このシリーズ記事では、台湾在住の筆者が夜市でぜひおすすめしたい屋台グルメを、最新の取材情報を元に詳しく紹介していきます。

第8回は、焼き小籠包「生煎包(シェンジエンバオ)」。台北・師大夜市の人気店「許記生煎包」で、大きな鉄板でじゅわっと焼かれた熱々の生煎包を味わってきました♪

【生煎包ってどんな食べ物?】

生煎包とは、もっちりした皮で肉餡を包み、大きな鉄板で蒸し焼きにしたグルメです。


焼き小籠包と翻訳されることが多いですが、小籠包より皮は厚め。もちもちでありながらも底はパリッと焼かれていて香ばしく、中の肉餡からは肉汁がじゅわ~っとあふれ出てきます。

【師大夜市の「許記生煎包」で実食】

わたしのお気に入りのお店は、シリーズ第7回で紹介した師大夜市「師園鹽酥雞」のすぐ隣にあります。


店名は「許記生煎包(シュイジーシェンジエンバオ)」。1984年の創業以来、長きにわたって地元の方や学生さんたちに親しまれてきたお店です。


店頭では店員さんが手際よく肉餡を包んでいく様子や、生煎包を大きな鉄板に並べ、蒸し焼きにしていく様子を見ることができます。


焼きあがって蓋を開け、湯気がぶわ~っと広がる瞬間を目にすると……なんとも食欲がそそられる〜!


生煎包は1個13元、5個45元、12個箱入り100元。必要な分だけ購入することができます。わたしは2人で12個入り100元(約455円)を選びました。

【焼きたて熱々を頬張ると…】

箱の中には、ピンポン玉くらいの大きさの生煎包がきれいに並んでいます。


さっそく食べようと噛んだ瞬間、肉汁がびゅびゅっと飛び出てきました。この肉汁の量、すごすぎる……! ほんの少し冷ましてから、ひとくちでパクっといただく方がよさそうです。


気を取り直し、はふはふしながら頬張ると、まずは皮のもちっとした食感と底のカリッとした香ばしさ、そして肉餡のうま味が肉汁とともに口の中を満たしてくれます

肉餡は塩気がしっかりめ、ジューシーな豚肉とキャベツのやさしい甘さとのハーモニーが絶妙です。うえにたっぷり振りかけられた、ゴマのプチプチ食感もよいアクセントに。

ちいさくて頬張りやすいので、何個でも食べられてしまいそう! 結果的に2人で1箱をその場で食べきっちゃいました。

【師大夜市は名店多め♪】

師大夜市は規模は小さいものの「ここに行けば間違いない!」と思えるお店がいくつかあり、簡単に夕食をとりたいときに利用しやすいスポットです。

ぜひいつか台北に来られたときには、焼きたての生煎包を頬張ってみてくださいね♪

■今回紹介した店舗の情報

店名:許記生煎包
住所:台北市大安區師大路39巷12號
営業時間:15:30~23:00
定休日:なし

※日本円への換算は、2022年11月現在のものです

参考:許記生煎包
撮影・執筆:Yui Imai
Photo:(c)Pouch