台湾旅行での楽しみのひとつが、食べ歩き! 特に屋台がずらっと並ぶ夜市を歩いていると、現地の熱気を感じてワクワクするんですよね。

このシリーズ記事では、台湾在住の筆者が夜市でぜひおすすめしたい屋台グルメを、最新の取材情報を元に詳しく紹介していきます。

第7回は、選んだ具材をその場で揚げて味付けしてくれるグルメ「鹽酥雞(イエンスージー)」。注文が難しそう……と思われるかもしれませんが、台北・師大夜市の人気店「師園鹽酥雞」は、観光客でも注文しやすいんですよ♪

【鹽酥雞ってどんな食べ物?】

鹽酥雞とは、店頭に並んでいる鶏肉や野菜、きのこなどの具材から好きなものを選び、その場で揚げて味付けしてもらうグルメです。

お好みで辛くしたりニンニクを加えることができるお店がほとんどで、香辛料もたっぷりふりかけてくれます。味は濃いめで、ビールが欲しくなっちゃうかも♪

【師大夜市の「師園鹽酥雞」がおすすめ】

今回ご紹介する「師園鹽酥雞(シーユエンイエンスージー)」は、師範大学のすぐ横の夜市「師大夜市」にあります。

わたしがこのお店をおすすめする理由は、店頭に並んでいる具材を参考にしながら、シートに記入していくスタイルで注文できるから。

一般的な鹽酥雞の屋台は店頭に具材がずらりと並んでいて、自分で好きな具材をカゴに入れて注文する場合がほとんど。値段もよくわからず、観光客には少しハードルが高い注文方式かもしれません。

でも「師園鹽酥雞」の方式ならゆっくり考えながら具材を選べるし、ある程度の料金も把握できるので、観光客でも挑戦しやすいんです♪

イートインスペースがあり、座って食事ができるのもうれしいポイント。


では、さっそく注文シートに記入していきましょう。

GOODマークがついている鹽酥雞(鶏唐揚げ)、甜不辣(さつま揚げ)、雞蛋豆腐(卵豆腐)、雞屁股(ぼんじり)、四季豆(インゲン)、杏鮑菇(エリンギ)はお店の人気メニュー。迷ったら、この中から選ぶのがおすすめです。

イートインの場合は「內用請打勾」にチェックし、さらにドリンクバーをつけたい場合は「飲料吧30元」にチェックを入れます。アルコール類は販売されていないので、飲みたい場合はテイクアウトがよいかも。

ニンニクを加える場合は「大蒜」項目の”加”にチェックし、辛くする場合は「辣味」項目の”加辣”にチェックをします。

わたしは、鹽酥雞と雞蛋豆腐、四季豆とドリンクバーを注文しました。合計価格は180元(日本円で約820円)。辛さやニンニクも加えています。

【鶏唐揚げといっしょにお豆腐や野菜も】

ではさっそく、いただきます!

まずは鶏むね肉の唐揚げ、鹽酥雞。カラッと揚げられていてジューシーです。ほおばった瞬間、鶏のうま味がじゅわ~っと広がる瞬間がたまらない♡

唐辛子パウダーや胡椒たっぷり、さらにニンニクがガツンときいていて、これがまた食欲を刺激します。

つづいては雞蛋豆腐をパクリ!


サックリとした衣を噛むと、やさしい味わいの卵豆腐がくちのなかでふるっと崩れます。こんなにやわらかい豆腐を、均等に衣をつけてきれいに揚げる技術って地味にスゴくないですか?

四季豆は、シャキシャキかつ豆のぷちっとした食感が楽しい♪


この日はひとりでこの3種類を食べましたが、ほどよくお腹いっぱいになりました。

【学生街の夜市で揚げ物グルメを】

師大夜市の最寄り駅は台北MRT台電大樓駅。実は台北の人気観光スポット・永康街からも、徒歩15分ほどでアクセス可能です。

こじんまりとした夜市ですが、学生さんたちでにぎわっていてローカル感たっぷり。ぜひ、学生街の夜市で揚げ物グルメ・鹽酥雞を味わってみてくださいね♪

■今回紹介した店舗の情報

店名:師園鹽酥雞
住所:台北市大安區師大路39巷14號
営業時間:12:00~0:30
定休日:なし

※日本円への換算は、2022年11月現在のものです

参考:師園鹽酥雞Facebook
撮影・執筆:Yui Imai
Photo:(c)Pouch