自分のための小さなリセット時間「#火曜は辛いものを食べてスッキリする日」。

辛いものを食べると、ドキドキ、ハフハフ、ふむふむ、むふー(幸せ)の繰り返し。色んなモヤモヤから開放されて、火を吹いて、体も心もスッキリしちゃお。

今回ご紹介するのは、カルディコーヒーファームの新商品「炎の辛味噌タンメン」

なんだか名前からして激辛度満点の予感……!? 本当に炎のような辛さを味わえるのか、激辛大好きライターが体当たりで挑んでみました!

【真っ赤なスープに戦々恐々…!!!】

商品名だけでなく、パッケージもインパクト抜群の「炎の辛味噌タンメン」。

真っ赤なスープが入った丼の後ろで、ドラゴンが口から火を噴き、炎がメラメラと燃え盛っている……!!!

しかしながら、中身はいたってシンプル。袋に入っているのは麺とスープのセットのみです。

作り方は通常のインスタント麺と同じ。お鍋に水を沸騰させ、麺を約4分~4分半程度茹でます。スープは丼にあけ、熱湯を注いでよくとかします。麺が茹であがったら湯を切って、丼に移せばできあがりです。

「お好みの具材を盛り付け」と書かれていたので、パッケージ写真を参考に、もやし、ニラ、にんじん、豚ひき肉を炒めたものを乗せ、煮卵と糸唐辛子をトッピングしてみました。

……それにしても、このスープの色よ!

地獄の釜風呂みたいな赤色で、どんな辛さを楽しめるのか。想像するだけで興奮してきちゃうよぉぉ!

ではでは、アツアツのうちにいただきますっ。

【激辛+味噌でヤミツキになる味わい】

スープをひとくち飲んでみると、唐辛子の刺激で思わずむせそうに!

この脳天がビリビリ痺れるような辛さこそ、激辛料理の醍醐味。気分が一気に高揚してきて、思わずうっとりしちゃいます。

そして、唐辛子とともに味の決め手となっているのが「味噌」

スープは2種類の北海道味噌に甜面醤(テンメンジャン)、豆板醤(トウバンジャン)をブレンドしているのだそう。こってり濃厚で、これはヤミツキになる味わいです。

さらにニンニク、生姜、黒コショウといった香辛料もふんだんに使われているため、ガツンとパンチも効いてる~っ!!!

インスタント麺のスープとしてはかなり完成度が高いとおもいまいた。

麺は「寒干し」タイプ。製造元の菊水のホームページによると、寒干しとは、じっくりと熟成させた生麺を非加熱で乾燥させることで小麦本来の旨さを引き出しながら作る製法とのことをいうそう。

ちぢれのある細麺はスープによく絡むし、ちょっぴりシコシコした食感を楽しめます。

かなりの激辛ながら、スープも麺もおいしくてあっという間に完食! 熱さと辛さで体もポッカポカに温まりました♡

【まとめ:火を噴く辛さをおうちで堪能】

具材の旨味が溶け出たタンメンのおいしさを、口から火を噴きそうな辛さとともに堪能できる「炎の辛味噌タンメン」。皆さんもぜひおうちで味わってみて!

カルディコーヒーファームの店舗またはオンラインショップにて税込み180円で販売中です。

ちなみに、「真っ赤な色をした辛いタンメン」というと関東中心に店舗を構える某有名店を思い浮かべますが、正直、個人的にはけっこう近い味わいと辛さが楽しめると感じました。

あの手の “旨辛” が好きな方なら、この商品もきっとハマると思いますよ~♪

炎の辛味噌タンメン ★★★★★

参考リンク:カルディコーヒーファーム
撮影・執筆:激辛ハンターやよい(鷺ノ宮やよい)
Photo:(c)Pouch