1902年生まれの作家・横溝正史は昨年で生誕120年。これを記念して、KADOKAWAからオリジナルグッズ「山高帽」が登場しました!

山高帽といえば、横溝正史が生み出した名探偵・金田一耕助のアイコンともいえるアイテム。

これをかぶるだけで、金田一になれちゃうかも……!!

【金田一愛用の帽子を再現】

これまで何度となく映画化、ドラマ化されてきた金田一耕助シリーズ。

彼がかぶっている帽子というと、チューリップハットを思い浮かべる人も多いかもしれません。ですが原作でかぶっているのは、「お釜帽」と呼ばれるお釜型の山高帽なのだそう。

そこで「金田一耕助の山高帽」(8800円)では、同じ形状で普段にも使いやすい山高帽をデザイン。素材はウール100%を使用し、カラーはリボンまですべて黒で統一されています。

 

内部にはグッズ共通で「日本の推理小説の王(King of Japanese Murder mystery)」というマークがゴールドで入り、プレミアム感も満点。シックでクラシカルな雰囲気の帽子に仕上がっています。年代や性別を問わず、長く愛用できますね……!

【バゲージタグもセットでいかが?】

山高帽とともに「金田一耕助のバゲージタグ」(7260円)も発売。

牛の本革を贅沢に使った生地に、シルバーの箔でグッズ共通のマークが入っています。こちらも上品なデザインで、いろんなバッグに合わせやすそう。

ブラックだけど、真っ黒とはいいがたい色味もまた絶妙! まさに、ひと筋縄では行かない金田一耕助のような存在感を醸し出しています。

【ただいま予約受付中!】

横溝正史生誕120年記念グッズは完全受注での生産。KADOKAWA公式オンラインショップ「カドカワストア」にて2023年3月5日23時59分まで予約受付中です。

この山高帽をかぶり、旅行鞄にタグをつけて、聖地巡礼やロケ地巡りの旅に出れば気分は完全に金田一耕助。ミステリアスな事件もドンと来い……!?

なお、横溝正史生誕120周年記念として、文庫版『犬神家の一族』『迷路壮の惨劇』『三つ首塔』『白と黒』がイラストレーター・杉本一文氏の限定復刻カバーで発売されるそう!

金田一耕助シリーズといえば、この妖しい表紙がまた恐ろしさに拍車をかけているんですよね~。これを機に名作の数々を読み返してみるのもよさそうです!

※本文中の価格はすべて税込みです。

参照元:プレスリリース、カドカワストア()()(
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch