【朝からホラー】全国の映画館で1年間にわたって連続上映する「午前十時の映画祭」のラインナップに『エクソシスト』がいるんですけど…!?

往年の名作から傑作娯楽映画を選び、全国の映画館で1年間にわたって連続上映する「午前十時の映画祭」。いつまでたっても色あせない映画の世界をスクリーンで体験できる、映画好きに大好評のイベントです。

13回目を迎える今回のラインナップも充実しまくり！　『ショーシャンクの空に』や『ジュラシック・パーク』など誰もが知ってる名作が並ぶ中、かの有名なホラー作品がセレクトされています。

コレ……午前中に観る映画じゃない気もするけど、逆にテンション上がっちゃうかも!?

2023年4月7日から2024年3月28日まで実施予定の「午前十時の映画祭13」。

第1作『ジュラシック・パーク』含むジュラシックシリーズ3作品をはじめ、『海の上のピアニスト』『グリーンマイル』『マルサの女』『マイ・フェア・レディ』『ショコラ』など有名タイトルがずらり。巨匠リドリー・スコット×松田優作による『ブラック・レイン』もセレクトされていますよ〜！

さらに今年で創立100周年を迎えるワーナー・ブラザースからは、

・多くの人が「好きな映画」に挙げる『ショーシャンクの空に 4K』

・1970年代パニック映画ブームの頂点を極めた超大作『タワーリング・インフェルノ』

・男の友情を描いた70年代を代表するロードムービー『スケアクロウ』

などを上映します。『ショーシャンクの空に』の原作はスティーブン・キングの中篇「刑務所のリタ・ヘイワース」。

本作を手がけたフランク・ダラボン監督は、後にキング原作の『グリーンマイル』と『ミスト』も製作しているらしく、個人的には「あの後味が悪いことでおなじみの『ミスト』も監督してたの……！」と驚愕しました。そうだったのか。

そしてワーナー・ブラザースから上映する作品が、もうひとつ。

世界中にオカルトブームを巻き起こした『エクソシストディレクターズカット版』がスクリーンによみがえります。

悪魔祓い師を担う2人の神父が、12才の少女に憑りついた悪魔と想像を絶する闘いを描いた本作。

1度観たら忘れられない “スパイダーウォーク” をはじめ、衝撃シーンのオンパレードの史上最高ホラースリラーを午前中に持ってくるとは……なかなか思い切っているわ！

「午前十時の映画祭13」の上映館については公式サイトからご確認ください。

ちなみに、「午前十時の映画祭」というタイトルではありますが、開映時間は午前10時に限定しておらず「午前中の上映開始」となります。劇場ごと、また作品ごとにに上映開始時間が異なるので、時間の確認も忘れずに〜！

View this post on Instagram

A post shared by 午前十時の映画祭 (@asa10eiga)

Pouch［ポーチ］