福岡・博多名物のひとつ「明太子のかねふく」。実は製造過程の80%が手作業で行われていること、ご存じでしたか?

かねふくのYouTubeチャンネルでは「バーチャル工場見学」動画を公開中です。

いかに手間がかかっているのかよくわかるのはもちろん、観ているうちにだんだん明太子が食べたくなってくる「画力」とご堪能ください〜!

【手作業の割合がハンパない】

明太子の製造工程が学べる動画『辛子明太子ができるまで』。

特設サイトでは「原料解凍」「塩漬け」「異物除去」といった合計7段階の動画をそれぞれ公開中。YouTubeにはすべての動画をまとめた『【かねふく工場見学フルver.】辛子明太子ができるまで』を公開しています。

まず驚いたのは、想像以上に手間ひまがかかっていること。

鮮度を損なわないよう、その日の状態に合わせて、温度や時間を調整しつつ自然解凍。手作業で不要な部分を取り除き、塩漬けにして、再び手作業で異物除去や選別、箱詰めをしており、いかに手間がかかっているか実感します。

手作業の割合はなんと80%。動画を観る前と観たあとでは、かねふくの明太子に対するありがたみが変わる気すらする……!

【「そうだったのか!」な驚きも】

また動画を鑑賞していると、「そうだったのか!」と膝を打つような発見もあるんです。

明太子ならではのプチプチ感は、はじめからあるわけではないこと。塩漬けにして、卵のたんぱく質が固まることで、ようやくプチプチ食感が生まれることーーー。

さらには、かねふく明太子の味わいを形成する「調味液」にまつわる情報も!

たっぷり2日間熟成させた辛子明太子はぷりぷりで、動画からも味がしみ込んでいることがわかります。ああ、完全に口が「明太子」になってしまったわ(笑)。

【いろんな気持ちが湧いてくる…!】

さあ、あなたも今すぐバーチャル工場見学へ出かけましょう。

工場のみなさんの丁寧な手作業、解凍を経てどんどん「辛子明太子」になってゆく過程など、どのシーンも見ごたえがありますよ〜。

動画を鑑賞しているうちに、工場見学しているような気分になるのはもちろん、なぜか「見てはいけないものを見ている気になる」のも不思議……!

それでいて、「ああ、明太子が食べたい!!」という気持ちがむくむく湧いてくる、中毒性の高い動画となっています。

参照元:YouTubeバーチャル工場見学(明太子のかねふく)プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch