台湾には、かわいい雑貨やレトロな街並み、こだわりたっぷりの台湾グルメやスイーツと出会える場所がたっくさん♪

このシリーズ記事では、台湾在住の筆者が女子旅やソロ旅におすすめしたいスポットやお店を、最新の取材情報を元に詳しく紹介していきます。

第11回は、台北・西門町にあるレストラン「Meat Up」。フォトジェニックなスイーツがたくさんあるお店で、華やかなトッピングのストロベリーシェイクを味わってきました♪

【台北・西門町におしゃれなレストランが】

アクセスも良く観光地としても人気の台北の街・西門町。流行の発信地とも言われていて、毎日多くの若者たちでにぎわっています♪

グルメなレストランが所せましと並ぶ西門街ですが、中でもおすすめしたいのがインテリアも料理もとにかくかわいい「Meat Up」。ビルの6階と場所が少々わかりにくいので入り口を見逃さないよう注意してくださいね。

エレベーターで6階にあがると、入り口にはフラミンゴが描かれた壁画アートが。そのすぐ横には、ブランコ!

お店に入る前からフォトスポットがたくさんあってテンションが上がりますよ〜っ。

ひとしきり楽しんだら、明るく華やかな店内へ。テーブル同士は広く配置されているので、ゆったりと楽しめる空間になっています。

ぜひともチェックしてほしいのが、お手洗い。

お手洗いへと向かう廊下は両サイドがミラーになっているのですが、そこへピンクのネオンサインやフェアリーライトが反射して、超可愛い空間です♡
このほかにも店内には撮影スポットがいっぱいなので、ぜひ写真におさめてくださいね。

【メニューは日本語もあるよ!】

テーブルには期間限定メニューがありますが、そのほかのメニューはQRコードを読み取って注文するタイプです。

アクセスしてみると料理の写真はあるものの、言語は中国語と英語のみでした。


しかし、ご安心を。店員さんに伝えれば日本語訳付きのメニューブックをもらえますよ♪

【店員さんのおすすめを聞いてみた】

困ったのはメニューの種類が超豊富なこと。台湾のフルーツをふんだんに使ったスムージーもおいしそうだし、ブランチメニューもボリュームたっぷりで気になる……。

どれにしようか1度迷い始めたら決められなくなっちゃったので、店員さんにおすすめを聞いてみることに!

<食事メニュー>

・粉紅醬明太子花枝義大利麵(ピンクソースのイカパスタ)
・青醬雞腿起司燉飯(グリーンソースのチキンドラムスティックリゾット)
・煙燻鮭魚早午餐(スモークサーモンブランチ)

<スイーツメニュー>

・泰式奶茶舒芙蕾(タイミルクティースフレ)
・招牌奶昔(看板メニューのミルクシェイクシリーズ)

う〜〜ん、店員さんのおすすめメニューも全部おいしそう。

またもや迷いそうになりましたが(笑)、おすすめしてもらったミルクシェイクシリーズの中から「ストロベリーシェイク(草莓奶昔)」を注文! 価格は310元(約1410円)です。

注文方法は、日本語メニューの場合でもQRコードから。注文内容送信したら、店内中央のカウンターで会計を先に済ませて料理の到着を待ちましょう。

【シェイクが “ゆめかわ” すぎる♡】

おまちかねの「ストロベリーシェイク」が到着したのですが……

かっわいい〜〜〜〜〜♡

いちごポッキーやキャンディ、プレッツェルなどが綿あめにのったユニークな見た目は、ゆめかわでしかないっ。

よくよくみたら、グラスの側面もホイップクリームとお菓子でデコレーションされているではありませんか! 斬新だけど、これがまたかわいい~。

ミルクシェイクはいちごの甘酸っぱさとミルクのまろやかさのバランスが絶妙! ほんのり甘いホイップクリームと一緒にいただけば、クリーミーな甘さがマシマシ。やさしい甘さとひんやりとした口当たりに癒されます。

あと意外と久しぶりに食べた綿あめ。この甘さを残しつつふわっと溶けていく感じ、なんだか懐かしい気持ちになるわ〜。

さてさて、どこから食べようかな〜と考えるのも楽しいですし、見た目も味も◎でしたっ。

【台湾旅行でゆめかわスイーツを】

「Meat Up」にはほかにも、芸術的な見た目のメニューがたくさん。何度行っても新しいものに出会えそうですし、かわいいものや写真を撮るのが好きな方に、ぜひ訪れてほしいお店です!

※日本円への換算は、2023年6月現在のものです

■今回紹介した店舗の情報

店名:Meat Up 覓晌(Facebook)
住所:台北市萬華區武昌街二段37號6樓(Googleマップ)
営業時間:11:00~21:00
定休日:なし

撮影・執筆:Yui Imai
Photo:(c)Pouch