このところ、うだるような暑さが続いています。だからこそ、熱中症にならないよう気をつけたいもの……!
涼しい格好をしたり、こまめに水分補給したりするのはもちろんですが、あらかじめ気温を知っておくことで外出するかしないか判断できます。
iOS 版・Android 版を展開しているお天気アプリ「ウェザーニュース」には熱中症リスクをひと目で把握できるコンテンツがあります。上手に使って酷暑を乗り切りましょう!
【どんなコンテンツ?】
ウェザーニュースの熱中症対策コンテンツ「熱中症レーダー」。24時間先までの熱中症リスクを超高解像度でマップ上に表示します。
1時間ごとの熱中症リスクをひと目で把握できるよう、「注意」「警戒」「厳重警戒」「危険」「非常に危険」の5段階で色分け。
環境省と気象庁が発表する「熱中症警戒アラート」の場合、ほとんどが都道府県単位での発表ですが、本コンテンツではより細かい範囲で確認ができます。
また、一般的に熱中症危険度のランク分けは全国一律ですが、ウェザーニュースでは次の2点に重きを置いて、独自の熱中症危険度を導き出しています。
・熱中症患者搬送者数と暑さ指数(WBGT)との関係
・時期・エリアによる熱中症の発生傾向
同じ気温でも、「体が暑さに慣れる前と真夏の暑さに慣れた後」「東北と関東など住んでいるエリアの違い」などによって、熱中症のなりやすさが異なるため、これらの違いを考慮しているんですって。
【使い方をチェック!】
熱中症対策を促す取り組みとして、ウェザーニュースでは、「熱中症レーダー」を6時間先まで無料化。誰でも利用できるので、ぜひ対策に役立ててみてください。
使い方は次のとおりです。
1. 最下部の「レーダー」のアイコンをタップ
2. 「熱中症」を選択
マップを拡大および縮小することで、自宅、外出先、勤務先はもちろん、移動ルートの熱中症リスクも簡単に確認できますよ〜!
ちなみに、2021年にリニューアルしたウェザーニュースアプリの「熱中症情報」では、48時間先まで1時間ごとの熱中症予報と週間熱中症予報を提供しています。こちらもあわせて利用してみてはいかがでしょうか。
参照元:ウェザーニュース(1)(2)、アプリiOS、Google Play、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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