食物繊維やソフラボンが豊富なおからを、ちょい足し感覚で気軽に摂れるとジワジワ話題の「おからパウダー」。
気になっていたのですが、使い方がイマイチわからない……。ならば、おからパウダーでふりかけを作ってみませんか♪
キッコーマンおすすめ「豆乳おからパウダー」を使用した万能ふりかけ「豆乳おからふわふわふりかけ」を作ってみたら、アレンジ力がすごすぎて平日の夜ご飯にめっちゃ重宝するやつでした!
【おからパウダーデビューはキッコーマンで】
生おからを乾燥させた「おからパウダーは」スーパーによって売り場が違うこともありますが、たいてい油揚げや豆腐コーナーの近くに陳列されていることが多いです。
キッコーマンの「豆乳おからパウダー」はそのまま食べても粉っぽさは少なく、なめらかさが断トツなので、おからパウダーデビューにはめっちゃおすすめ。
パッケージ裏面には美味しい食べ方ものっていました。そうそう、ヨーグルトに合うんだよね〜。
【秒で完成☆豆乳おからふわふわふりかけ】
公式レシピを参考に用意したのは、
・おからパウダー…大さじ1
・鰹節…1パック
・すりごま…大さじ1/2
・醤油…大さじ1/2
・青のり…少々
材料すべてをポリ袋に入れ、醤油を全体的に行き渡らせるようにもみもみします。材料切ったり、フライパンで炒ったりせず、シンプルに混ぜるだけです。
制作時間はおよそ3秒。身近な材料でつくったのに、ちょっとお高い生ふりかけみたいなのができました。
【ふわふわに感動しちゃう】
さっそくホカホカご飯の上にのせていただきます〜!
材料から見てわかる通り、味は素朴なねこまんまって感じです。でもいいのよ、ふりかけってこういうのが1番飽きがこないの。作りたてのせいなのかもしれませんが、ふんわりした食感に癒やされます。
味見してみて、気軽に自分の好みにカスタマイズできるのも◎。たとえば、私は鰹節がもうちょい強めでもよかったかもと思って、追い鰹節しました。あとは、ちりめんとか山椒とかとも相性が良いと思うので今度試そうとおもいます。
ただし、いくら断トツになめらかなキッコーマンとはいえ、少しだけ粉感が残ります。その場合はおにぎりにして、少し馴染ませておけばまったく気にならなくなりました。
白米との組み合わせだけで食べきってしまいそうですが、実はこの子、アレンジ力がすごいんです。
【豆乳おからふわふわふりかけのアレンジ】
①納豆のトッピングにして薬味要らずさん
小ねぎを切るのがめんどくさい日には納豆の上にふわふわふりかけをパラパラ。するとどうでしょう。もともとは同じ大豆からつくられているせいなのか、驚くほど相性バッチリ。納豆に香ばしさをちょっとプラスできてより味わい深くなりました。
②茹でたお野菜と和える
茹でたお野菜をフタつきの容器に入れて、上からパラパラ。フタをしてシェイクすればあっという間にごま和えに。
甘みが欲しい場合はここで少しお砂糖を足せば味がバシッと決まります。水分を吸ってしまうので食べる直前に和えるのがおすすめです。
【子ども受けを良くする方法も伝授☆】
ただし、この素朴な色合いはどうしても子ども受けはそんなによくありません。
そんなときは「豆乳ふわふわふりかけ」を小さな瓶に入れて推しのシールを貼りましょう。するとどうでしょう、大好きな推しのふりかけに早変わり☆
母親目線で言ってしまうと、鰹節やおからパウダーなどにある栄養をほぼバレずに子どもたちが摂取してくれるのは万々歳って感じでした。
おからパウダーはふりかけにしちゃえば、普段の生活に気軽に取り入れることができます。最初にもお伝えしましたが、気になってるけど使い方がいまいちわからない……と思ったらまずはふりかけにしてみてね!
コメントをどうぞ