連日続く猛暑。「夏ってこんなに暑かったっけ…」と思わずにはいられません。

お昼はもちろん、夜になっても暑い!!暑くて寝られな〜い!

そんな悩みを抱えていたら「寝るときに足裏を冷やせば眠りやすい」という噂をSNSで見たので試してみることにしました。

【「足らくさん」を使ってみます】

「とはいえ、どうやって冷やせばいいんだろう?」と思い検索してみたら、足裏を冷やすためのアイテムがいくつかあるのを発見。今回は株式会社ケンユーの「足らくさん」を使ってみようと思います。

封を開けると、ニットカバーと保冷剤が2つずつ入っていました。

はたして、寝苦しい真夏の夜の私を救ってくれるのでしょうか……!?

【冷やすだけで準備OK】

使い方はとっても簡単で、冷凍庫で4時間以上冷やすだけ。

霜がつかないようにポリ袋などに入れればニットカバーごと冷やせますが、私は保冷剤だけを冷やしました。

保冷剤は完全に凍らせてもカチカチにならないジェル状タイプ。冷やしてもやわらかく、足の形にそってくれるので、固くて痛いという心配はありません。

この保冷剤をニットカバーにあるスリットから中に入れたら、準備は完了です!

保冷剤はかなり冷たく感じたのですが、ニットカバーごしになることで適度なひんやり感になりました。

【たしかに寝やすいかも!】

あとは保冷剤が土踏まずの部分など、好きな位置にくるように調整して足に装着。ニットは伸縮性があるので、しめつけ感も気になりませんでした。

ただ、これを着けたまま歩くのはNG。眠る直前に、もう動かなくていい状態になってから装着するか、ちょっとトイレまで、なんてときは外しましょう。

実際に付けたまま眠ってみると……足の裏がひんやりしているだけで、こんなに違う? というぐらい快適

体温が落ち着いていく感覚とでもいうのでしょうか。あくまでも個人の感覚ではありますが、暑さがあきらかにやわらいだように感じられます。

持続時間は気温や体温などによっても変化すると思いますが、私の場合はだいたい30分ぐらいすると冷たさが落ち着いてきて、1時間後にはけっこうぬるくなってきたかな……という体感でした。

もう少し長く冷たさが持続してくれればとも思いったけど、このぐらいの方がかえって冷えすぎなくていいのかもしれません。

【何度でも繰り返し使えます】

私は1時間もあれば眠れてしまうタイプなので、「暑くて寝られない」という状態を解消してくれました!

メーカー希望小売価格は1925円(税込)。保冷剤は繰り返し使えますし、ニットは洗えるのでコスパもいいと思います。

繰り返しになりますが、足がひんやりしているだけで暑さの感じ方が全然違うと思ったので「暑くて寝られない!」とお悩みの方はぜひ1度試してみてほしいです!

参考リンク:株式会社ケンユー楽天
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch